デイアジ初心者の雑記帳

アジングを中心に、お手軽お気楽な釣りについて綴っています。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

常にラインテンションを掛ける

常にラインにテンションをかけておく事。 これは凄く大事な事で、小さなアタリを拾って掛けなければならない状況では必須となります。 無風状態でない場合、風や潮でラインが煽られ、アタリに合わせ遅れたりします。 特に、以下の考えを持ってアジングをされ…

水温変化

海の中の季節は、陸上の約2ヶ月遅れと言われています。 図は広島県のとある地点の観測データをグラフにしたものです。 厳しい冬の寒さが抜けて、日中の気温も上がる季節に、海の中はまだまだ冬真っ盛り。 瀬戸内海ではGW前後から水温も13℃を超えて、色々な魚…

弘法筆を選ばず

周防大島のとある地味な波止でアジングをしてきました。 この場所は、正直あまり釣り人が出入りする事もなく、毎回貸切状態で釣りが出来るので、釣果より、癒しを求めて行く場所です。 そんな釣り場に珍しく釣り人がやって来ました。 同年代くらいの人で、ロ…

瞬発力トレーニング

釣りに行ける時間がかなり限られて来ているので、昼夜潮汐天気と選べない状況が続いています。 釣りに出向いたからと言っても場所がない日もありますから、当然デイアジに狙いが絞れない事もある訳です。 しかし、折角来たのだからと悲惨な状況に開き直って…

回遊ルートとゲイブ幅

上関にあるアジング1級ポイント。 激戦区につき、まず場所の確保が難しいところです。 海峡に面した波止ですが、釣れるのはブレイクがあるところのみと言う難しい場所。 シーズンであれば、波止の至る所で釣れ盛りますが、アジの数が少なくなってくれば、回…

初心者講座11 (危険な生物)

まず、こちらから紹介するべきでしたね…。 釣りをしていると、狙った魚以外にビックリするような大物や、見た事もない魚が釣れる場合が多々あります。 中には猛毒を持った生物も居ますので、見知らぬ生物を釣り上げてしまったら、絶対に触らないようにしまし…

初心者講座10 (場所の選択と釣り方)

シロギスに限らず釣りは場所選びが大事。 シロギスの生息場所は砂地。 海水浴場でもいいし、隣接した堤防でもOK。 ただし、岬や海峡のように潮がガンガン流れる場所はダメ。 シロギスが居ない事もないでしょうけど、お手軽タックルでは釣りづらいだけです。 …

初心者講座9(餌について)

シロギス狙いのスタンダードな餌はアオイソメやスナムシなどのゴカイ類。 釣具屋で手に入ります。 よほど餌取りが多くない限り、300円ぶんも買えば、半日以上は遊べます。 鈎への刺し方は図のように刺します。 ゴカイを鈎に刺す時は、必死で抵抗しますから、…

初心者講座8(チョイ投げ準備)

ロッドにリールをセットし 必ずベールを起こしてから(※重要) ラインをガイドに通し、リーダーの先にスナップ付きスイベルを結びます。 スイベル との結束は図の簡単なものでOK ここまで出来れば、スナップの先に仕掛けを付けるだけ。 またルアー、エギに交換…

初心者講座7(ショックリーダーを結ぶ)

0.5号以下のナイロン、フロロカーボンラインを選んだ場合。 又、号数に関係なくエステル、PEラインを選んだ場合は道糸の先にショックリーダーを結びましょう。 ショックリーダーには基本的に、道糸と同等以上の強度を持ったフロロカーボンラインを結びます。…

初心者講座6(リールにラインを巻く)

選んだラインをリールに巻いて行きましょう。 ①リールのドラグノブを緩め、スプールを取り外します。 ②スプールを外したリールをロッドへ装着します。 ③1番リールに近いガイドにラインを通してから図のようにスプールへ巻きます。 ④スプールをリールに戻しま…

初心者講座5(ライン選び)

それではリールに巻いていくラインを選びましょう。 メインライン、所謂道糸の種類は大きく分けて4種類。 ①ナイロンライン 長所:しなやか。扱いやすい。 短所:伸びる。感度がやや落ちる。紫外線劣化が早い。水にやや沈み難い。 ②エステルライン 長所:伸びが…

シャッドテールとバイブレーション

昼間は暑かったり、雨だったりで開店休業状態のデイアジング。 雨風ともに止む夜半に久々ナイトアジングをして来ました。 週末ということもあり、餌師もアジンガーも多く、常夜灯の下には入れません。 そこで、あえて流れのある常夜灯が無い場所を選び、アジ…

初心者講座4(リール選び)

ロッドが決まったら、次はリールを選びましょう。 バスロッドやチョイ投げ用のロッドに合うリールは各社から発売されている2000番前後のスピニングリール。 1号程度のラインが100m程巻ける物なら何でも構いませんが、浅溝のスプール、もしくはナイロン等が下…

初心者講座3(ロッド選び)

では実際に使う釣具を選んで行きましょう。 今回はロッドについて。 前回の記事で書いたターゲットをメインに狙うなら、最低でも7〜12gの重さを背負える硬さが必要です。 少し長めのバスロッド。 並継のちょい投げロッドなどの6~7フィートくらいの長さの…

初心者講座2(何釣りから始める?)

初心者には、どんな釣具が使い易いかを考える前に、何を釣ってもらうと良いかを考えます。 いきなり 大物が釣りたい! 釣りはロマン! と言う方もいらっしゃいますが、まず不可能に近いので、現実的に考えましょう。 大物は個体数が少ないですし、弱肉強食の…

初心者講座1 (釣りを始めたい)

梅雨と多忙が重なり、なかなか釣りに行けない日々。 そんな訳で、全くの釣り素人の知り合いが、釣りをしてみたいと言うので、暫くはお手軽な初心者講座と題して書いて行こうと思ってます。 男女問わず釣りをしてみたいと言う方は意外と多いのですが、実際に…

とりあえず試してみる

干潮の時間に釣場に到着し、潮が引いた海を見てガッカリする時もありますよね。 有明海や瀬戸内海では干満の潮位差が激しく、大潮の時は最大4mを超えます。 波止から海を覗くと、完全に底が見える状態なのですが、そういったところに魚が居ないか?と言えば…

結果釣れたとしても…

こういったフェンスが設置されているって事は、この先が危険であるか、漁業関係者の邪魔になるかのどちらかでしょう。 または、非常に良く釣れる場所で人の出入りが激しく、近隣住民に迷惑がかかっているか…。 そんなフェンスを平然と乗り越え釣りをする人を…

¥5000タックル

はじめて釣りをすると言う初心者の方に、釣具の価値はわかりません。 取扱いだって分からないでしょうから、タックルを地面に置いたり、引きずったりと、目も当てられない扱いをする事だってあるでしょう。 どんなに気をつけていたって、不注意で破損する事…

オープンゲイブが仇になる?

アジングにはオープンゲイブ… そう言われだしてどのくらいの時間が経ったかは分かりません。 しかし、必ずしもオープンゲイブが釣れるというわけではない場面に遭遇したので、記録として残しておこうと思います。 夏アジを探して倉橋島へ遠征したところ、16…