デイアジ初心者の雑記帳

アジングを中心に、お手軽お気楽な釣りについて綴っています。

波止先怪しい理論

釣り人の習性と言うか、釣り場に着いたらまず、波止先端に向かいます。

理由は潮が通すから。

 

私も例に漏れず、空いていれば、とりあえず先端に行ってみます。

先端に入れば波止の外側、内側、澪筋とほぼ360°釣りが可能となりますしね。

 

でも、波止先端…ココって本当にアジ釣れるの???

 

確かに先端より先は流れがあり、魚の餌も流れて来ますが、アジがずっと泳ぎ続けて体力を消費しながら、餌を捕食するの?と考えると、ちょっと疑問。

効率が悪い気がする。

波止の外側にも風や潮流で潮目が出来たりするけど、そこに集まってくるのはアジだけではないしね。

当然アジの天敵も集まってくるので、アジにとっては捕食どころじゃないかもしれない。

そう考えると、波止先端は思ったよりも美味しいポイントとは言えないかもしれないですね。

(ただし、先端にテトラや消波ブロックが積まれていたら、状況は違って来ます。)

mfgpajmbstyle.hatenadiary.jp

 

 

実際に他の釣り人が堤防外側を攻めていた夕まずめに、港の最奥部でアジが爆釣した事が何度もあります。

f:id:mfgpAJMBstyle:20190323145656j:image

潮の流れや地形で、餌が流れてきて、溜まっていたんでしょうね。

 

釣り場に着いて

「あ〜ぁ…波止、釣り人でいっぱいじゃん…」

って諦める前に、波止の根元や港内でも餌が溜まりそうな潮流と場所をチェックしてみましょう。

 

人知れず美味しい思いが出来るかもしれません。

mfgpajmbstyle.hatenadiary.jp