私が愛用しているのは
バリバス
エリアスーパートラウトマスターリミテッド0.4号 150m巻
トラウト用かよ!
って突っ込まれそうですが、同社のアジングマスター200m巻を半分に分けて巻くと直ぐに短くなってしまうので、トラウト用150mを全巻きにして使ってます。
あまり購入者が居ないのか不人気ラインなのか、Amaz◯nで700円台で買えます。
0.4号は少し太いんじゃない?と言われますが、2g前後のジグヘッドをメインに使う為、そんなに太いと感じる事なく使ってます。
このライン
実は凄く強いんです。
ジグ単アジングをやる方は、大概0.3号のエステルラインを使うんですね。
0.2号では伸びるし、0.4号だと軽量ジグヘッドが扱えないから。
逆に私は0.3号では2gフルキャストでたか切れしてしまうので、0.4号を選択した次第。
それに0.3号以下だとアジは掛けても、流れ藻やゴミを巻き込むとラインブレイクしちゃうんですよ。
0.4号のライン強度については購入後、随分経ってから気づきました。
釣友も0.4号のラインには興味すらなかったので、話題にもならず…。
昨年の夏、小雨降る中明け方までアジングをしていて、もう気配すらないから帰ろうとしていた時です。
根掛かりかと言うような重さが手元に伝わり、合わせを入れた瞬間にスプールが凄い勢いで逆転。
規則正しく連続的に引く事、頭を振っていた事で直感で真鯛だと思いました。
それも今まで経験した事のない引き。
ラインブレイクか、リールが壊れるか、ロッドが限界か…ヒヤヒヤしながらもドラグを出し、何とか足元まで寄せてきた魚の正体は、50cmを超える真鯛。
よくエステル0.4号で獲れたものだ。
今考えても夢じゃないかと思える。
調べてみると、バリバスのエステル0.4号は2.1lb。
他社製品だと0.4号は1.8lb程度なんですね。
それに加えて、若干の伸びがあるので獲れた一尾だと思います。
ジョー◯カーやピ◯キーなどの殆ど伸びないラインであったら、きっとラインブレイクで悔しい思いをしていたでしょう。
いつかはこのラインで40cm、50cmのアジを獲ってみたいですね。
偶然買ったラインとは言え、今では1番信頼できるラインになっています。