アジングを始めた当初は、某出版社の波止ガイドなるものを参考に釣場を決めていましたが、通っても通っても入りたいポイントには先客あり。
まぁそりゃそうです。
ココ釣れますよ〜って場所=メジャースポットなわけですから、釣り人が居ない訳がないんですね。
たまに入れたとしても、タイミングよく釣れるなんて事は稀で、結局は自分の足で釣場を探す事になるんですが…。
だいたいの人は、ここで挫折しちゃうんですね。
でも、悔しいからずっと探し続けました。
そしたら案外ガイドに載っていない場所でもアジの回遊ってあるんです。
しかもガイドに載っている波止の近くに。
探し方のポイントとしては
まず、自分がアクセス可能でアジ(対象魚)の実績のある波止を探します。
次にグー◯ル、ヤ◯ー、どちらでも良いので、その場所の広域図を眺めてみましょう。
上潮、下潮、両方の潮流を調べて、潮が巻くポイント
もっと言えば、波止先端の内側とかミクロな視点ではなく、先端から巻いた潮が行き着く護岸など、もっと大きな視点で場所をみてみて欲しいんですね。
そういった場所には必ず餌が溜まります。
結果として魚が集まります。
アジを狙いにいって、もちろんアジと遭遇する事もありますが、超高級魚キジハタや20cm後半のシロギス、真鯛やデカメバルを何度となくゲットしました。
そういった場所は、まだまだ開拓されておらず、多種多様な魚たちが釣れて来ます。
たまに驚くほどデカいのが出たりします。
初めから、何の情報もなく探し回ってマイポイントを見つけられればベストですが、こう言ったメジャースポットのすぐ近くに、人が釣らない美味しいスポットが隠れているかもしれません。
普段、自分が通う釣場の広域図。
見直してみる価値はありますよ。