メバルは目が大きいから視力が良い
アジも比較的目が大きな魚だから目が良い
と、言われています。
じゃぁ実際、どれくらい見えているのか?
と聞かれたら、0.1mmくらいのモノは、しっかり見えているのではないかと…
真夏の夜釣りでの事ですが、ワームをキャストして底を取り、じっくり探ってくると、妙に小さなアタリが出ます。
?
これは小さな外道かな?って思いながら、じわじわと巻いて見ると、付いて来たのは、10cmちょろちょろの小メバル。
しかもワームではなく、メインラインとリーダーの結び目にちょっかい出して来ているんですね…。
正直驚きました。
冬のようにワームに襲いかかる事がなくなる季節ではあるのですが、リーダーの結び目に口を使ってくるとか…。
おそらく、動物性プランクトンにしてもコレくらいのサイズのモノをしっかりと確認して、捕食しているのでしょう。
そう考えると、ジグヘッドの鉛部分は彼らにとっては、とても大きな異物でしかないのでは?
高水温期のアミパターンは、ジグ単では難しい場面があるのかもしれませんね。