デイアジをメインにし始めましたが、釣れない日は悔しいので、そのままナイトアジングに突入したりします。
昨日も危うく坊主…になりかけ、常夜灯が点くまでに辛うじてデイアジ2匹GET。
正直、夕まずめの回遊であり、100%デイアジとも言えない微妙な釣果。
全国的に漁港や護岸にある常夜灯は、普通の白熱灯からLEDへと変更されていっています。
不思議な事にLEDに変更されてから魚が少なくなったとか釣れなくなったと言う話を聞きます。
調べてみると、LEDから出る紫外線の量は、白熱灯に比べて圧倒的に少ないそうです。
紫外線が少ないとどうなるのか…
実はアジの食べる動物性プランクトンの餌。
植物性プランクトンの成長には紫外線が必要なんだそうです。
つまり植物性プランクトンの成長が遅れる。
もしくは常夜灯下の絶対的な数が少なくなるのであれば、動物性プランクトンの数も減り、魚も寄りにくくなるのかもしれません。
昔は釣れていた場所でも、最近釣れないなぁ…と感じたら、常夜灯がLEDに変わっているのが原因の一つかもしれませんね。
人間にとっては明るくて釣り易くはなるんですけどね…。