デイアジ初心者の雑記帳

アジングを中心に、お手軽お気楽な釣りについて綴っています。

食物連鎖を考える 3

植物プランクトンの湧く場所、動物プランクトンの行動、ソレを捕食する小魚の居場所がなんとなくわかってくれば、小型〜中型までのアジの出没場所や時間も絞れてきます。

 

植物・動物プランクトンを辿ればアジに当たる。

つまり餌が溜まる場所にアジも溜まると言う事ですね。

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◯◯港の釣果情報。

アジ30cmが15匹。

ジグヘッドは◯gで、ワームは◯◯を使用…。

 

こんなものは日によって直ぐに変化しますから、ちっともアテになりません。 

釣果情報によってにわか釣師の溜まり場になるだけです。

 

まずは◯◯港の何処に餌が溜まるのか?

◯◯港に限らず、周辺の地形の影響で付近に餌が溜まる場所がないか?

捕食している餌はプランクトンなのか稚魚なのか…そう言った面から考えていけば、必然的にアジの居場所や行動が解って来ます。

 

◯◯ワームがアミパターンに有効……

アジ専用ジグヘッドだから……

なんて考えてたって釣れません。

 

食物連鎖を考えると言うのは、ターゲットの居場所を絞り込む事と、ターゲットの周りの環境も考慮するって事なんですね。

 

ちなみにですが、昼間に餌の溜まり場を見つけられたら、ナイトアジングもやり易くなります。

ワザワザ混み合う波止先端常夜灯下で釣らなくても、釣れる場所って沢山あるんだな…って実感出来ますよ。