初めて買ったアジングロッド。
それまではプ◯マリンさんのお手頃価格ロッドでアジング、メバリングを楽しんでいましたが、しまなみ北部のアジングで100匹超えを達成したご褒美として、買ったロッドです。
そもそも釣具メーカー、ブランドなどの知識が無かった為、ダイワかシマノならいいんじゃない？って考えで、2社のロッドを比較。
シマノはソアレシリーズ
ダイワは月下美人シリーズを拝見したが、正直それまでのロッドよりは軽くてシャキッとしているのが実感出来るくらいで、どちらがどのように良いのかサッパリ分からず。
単純に、ブランドのネーミングと白いブランクスに魅かれ、ダイワの月下美人インフィートを購入。
パッケージに「鯵」って書いてあるヤツですね。
このロッドは月下美人インフィートシリーズがメバリング専用としてリリースされた後に追加でラインナップされたモデル。
シリーズ中、唯一の白いロッド。
当時はアジングと言うジャンルが確立されて間もない頃で、メバリングには柔らかいソリッド、アジングには感度重視のチューブラーなどと言われていました。
その後、アジングは穂先まで硬く感度の良いソリッドティップが主流となり、月下美人インフィートも月下美人MXへとモデルチェンジ。
このMXシリーズから明確にメバリングモデル、アジングモデルと差別化され始めた。
この後、時代に取り残されたチューブラーのアジングロッドで3年程奮闘する事になりますが、別にコレと言った不満はなく、掛けてもよく曲がり、愉しいロッドでした。
唯一の不満点は、リールシートのロック部分がダウンロック式で、ネジ部分とリールフットに触れる部分が一体式だった為、リールフットの塗装が剥がれていく事。
二流と言っては失礼ですが、そこから一流企業のロッドに持ち替えた時の衝撃は忘れられません。
今では部屋の飾りと成り果ててますが、沢山のアジを捕獲した、思い出深いロッドです。
