頑なにデイアジング。
極力漁師の刺網の入っていない場所を探してポイントを絞ったら、運良く表層を泳ぐアジを発見。
スズメダイの群れに混じって、流れ藻にちょっかい出して波紋を立てるアジ。
20〜30匹程度の群。
居るなら釣るしかない!
昼間だからよく見えるのですが、ダートさせたジグヘッドにスズメダイ以上に反応します。
フォールに入ると追従しながらよく見ているんですね。
直前で向きを変えます。
再びダートさせると、また反転して寄って来ます。
規則的に繰り返していると最終的に見切って離れて行きました。
夜間もこのような感じで、ジグヘッドの周りを追尾しているのでしょうね。
表層付近に居るアジからの反応が無くなったので、港中央部のボトムを一気に取ると釣れました。
別の群なのか、表層の群が沈んだのかは不明ですが、派手目なリフトからのフォール。結構長めにステイさせたら引っ手繰るようなアタリ。
かなり首を振るのでチャリコかと思いましたが、18cmほどの小アジでした。
久しぶりにデイアジGET!
その後、1匹バラしたせいか、アタリがなくなってしまいました。
日が暮れたので、19時納竿。
釣れたアジを持ち帰って捌いてみると、やはり産卵を終えて、内臓スペースの後方が空洞になっていました。
おそらく、5〜6月にかけて産卵したものと思われます。
それよりデイアジポイントから見える海峡筋で大規模なナブラを目撃。
初夏…
ヤズ〜ハマチクラスの回遊があってもおかしくない季節。
これは青物の匂いがプンプンしますよ。
次回はショアジギタックルも持ち込むべきですね。
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