ここ数年、各釣具メーカーが女性向けウェアや釣具の販売に力を入れておりますが、釣りガール…本当に増えているのでしょうか?
メディアで見るみっぴのような存在は稀で、なかなかガッツリ釣りやります!って女性は見た事がありません。
と言うより、キチンと撮影スタッフや釣り仲間の男性に保護されているから成り立つ釣りガールであって、一般ではそうも行きません。
先日、夕まずめより少し前、とある波止で女性2人が釣りをしていて、チャラいお兄ちゃん4人に絡まれていました。
しきりに帰ると言う女性に対して、執拗に付き纏うチャラ男達…。
波止のつけ根で、たまたま盆踊りか祭りか準備をしていた地元の方が匿い、事なきを得ていましたが、これが夜間で人気がなければどうなっていた事か…。
コレが釣場の実態…。
個人的にはですよ、これでは釣りガールは増えないし、増えない方が良いと思っています。
餌釣りとエギングを除けば、体力的に無理だったりとても女性が、特に1人でやれるレジャーでは無いと思うんですよね。
夜釣りなんて見て下さい。
メジャーな釣場は、本気なおじさんやガラの悪い兄ちゃん達がひしめいています。
下手すりゃ釣場をめぐって喧嘩する輩もいますからね。
そんなところへ釣りガールです!ってフラリと行ける訳がないし、波止先などで釣りをしてたら逃げ場すらありません。
釣りをやってみたい女性は意外といらっしゃいますが、なかなか治安の面で敷居が高い気がしています。