先日釣場でお会いしたアジンガーの方との会話で、気になることがあったので、調べてみました。
キーワードは「牡蠣筏」
広島湾は全国でも牡蠣筏の数が多い事で知られており、筏の下の水深は10m以上はあるそうです。
この方曰く、牡蠣筏のあるシチュエーションでのアジ遭遇率が高く、そう言った場所をナイトアジングで狙っておられるとの事。
私の経験と合わせて考えると、護岸が浅い場所でも、沖に筏があれば、大きなブレイクが存在するという事になり、普段からデイアジングで狙っている条件にも一致する事になります。
これは、十分にデイアジングが成立する可能性がありますね。
更に牡蠣筏の下には魚の餌となり得る生物が豊富に存在し、もちろんアジも寄り付く条件があるみたいです。
今までは、引っ掛けるといけないから…
水深がそんなに無さそう…
と言う思い込みから筏のある場所は避けてきました。
しまなみにも周防大島も牡蠣筏は皆無に等しかったので、考えてもみませんでしたが、こんな身近な場所に好ポイントが転がっているとは…。
まだまだ洞察力が足りないようです。
参考になりそうな文献がありましたので、貼り付けておきます。