カタクチイワシの群れが至る所に接岸していて、ブレイクやシェード、何らかの変化がある港では、デイアジングが可能な状況となっています。
12月…随分気温は下がって来ましたが、表面水温は16度。
18〜20cmほどの小アジは、日中でもルアーにあたって来ます。
ただし、ナイトとは違い、恐ろしくアタリが小さいので、ロッドで聞いてやって、重みが有ればアワセを入れるような釣り方。
口を開ければカタクチイワシを捕食出来る。
それくらいイワシの数が多いです。
型が良いアジは不思議と陽が陰ってからアタリが出始めました。
サイズ的には23〜26cm。
やはりこちらもアタリは小さいです。
ガツガツ食って来なかった理由の一つは青物の存在かもしれません。
ヤズやシオもイワシの群れに付いているらしく、それぞれ1回ずつ掛けて走られラインブレイク。
走りは止められましたが、寄せて来てからの抵抗が激しく、とてもエステルラインでは獲れませんでした。
さて、持ち帰ったアジなのですが、胃袋からカタクチイワシに混じってダンゴムシのようなものが出て来ました。
時折見かけるヤツですが、本気で調べた事はありません。
でも23〜26cmの比較的大型からしか出て来なかったので、同じ昼間でもサイズによって捕食しているベイトが違うのかも知れません。
デイにおける大型攻略のヒントになる可能性が有りますね。
(ベイトについては今後調べてアップ予定です)