デイアジ初心者の雑記帳

アジングを中心に、お手軽お気楽な釣りについて綴っています。

2020 年初に思う事

明けましておめでとうございます。

本年も独断と偏見に満ちたアジングで結果を出したいと思っております。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

さて、釣り納めと言っていたにもかかわらず、大晦日に下関某所へとアジング遠征をしてまいりました。

プライムタイムに40cmが狙える。

なかなかそんなフィールドには出会えないものです。

移動が3時間かかるのは覚悟の上、到着してみると、朝から晩まで25cmオーバーがずっと釣れ続くパラダイス。

夕まずめには10000匹は超えているのではないかと言うアジの群れが、水中を埋め尽くして港に押し寄せて来ます。

隣で釣られていた方が43㎝を釣り上げて、嫌でもテンション上がります。

私も30㎝後半を掛けましたが、流れ藻に巻かれラインブレイクと言う悔しい思いをしました。

こういう場面ではエステルを使う意味はありませんね。

迷わずPEを使うべきでした。(凄く後悔…。)

しかしまぁ、アジの数が違います。

キャストしても底が取れないほどガンガンアジがアタッて来ます。

環境が違うとこんなにも世界が違うのかと考えさせられる釣行でした。

瀬戸内で最近デイアジ100匹超えで、好調とか思っていましたが、とんでもない。

たった1日で、友人と2人、250〜300匹も釣れるのですから世界が違います。

改めて思いますが、環境ありきです。

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1月4日に、瀬戸内で釣り初めを行いましたが、23〜26cmが4匹。

それもボトムから誘ってシビアなアタリを拾っての結果。

全然違うし、型も出ません。

暫く普段のアジングは出来そうにないです。

それくらいの衝撃でした。

 

今回誘ってくれた友人にも感謝ですが、まだこういった環境が維持されている海にも感謝です。

 

昨年60㎝のアジが釣れたとブログにアップされ、場所まで特定された山陰の某釣場も釣り禁止となってしまいました。

その原因の殆どが、情報をもとにやって来たマナーもクソもないアジンガー 。

近隣住民、漁業関係者の怒りを買うような、ごみの放置、騒音、ひどい場合は排泄物まで放置があったそうです。

みんな釣りたいのは同じですが、こういった行為が繰り返される限り、釣場は減少する一方です。

有料道路を渡らなければならないしまなみ海道の、ほんとに小さな波止でさえも立入禁止、釣り禁止場所が増えました。

私が通わなくなってまだ3年ほど。

通っていた釣り場の1/3ほどがそんな状況です。

2020年。

年初に、私も含めてですが、自信の釣り方、振る舞い方を、今一度見つめ直してみてはいかがでしょうか?

 

mfgpajmbstyle.hatenadiary.jp

 

今より釣場環境が良くなることなど、ほぼ無いと言っても過言ではないでしょう。

今より悪化させない為にも、是非ご自分の釣り方を見つめ直してみて下さい。