雪の中、山陰出張をして来たせいで、瀬戸内は何と暖かい事か…と実感。
でも夜の海…寒いものは寒いです。
冬ですから。
暖かい昼間にメバリングが楽しめるなら、それに越した事はありません。
ここ最近、デイでアジの反応がないので、潮目に付くブルーバックを追ってみています。
回遊系の黒メバルですね。
じゃ、彼らは潮目があれば、どこにでも居るのか?と言えば、そんな事はなく、やはり居着く条件、回遊してくる環境には共通点があります。
①小磯がある事
②敷石がある事
③藻場、しもりがある事
まぁこんな感じの港で、◯のあたりに小メバルの集団が居れば、デイメバリングが成立する可能性は高いです。
偏光グラスでよく見てみて下さい。
波止先端でなくても、潮が当たる外洋向きなら、根元でも中間でもOK。
寄せ波と返した波で出来る潮目の表層付近にブルーバックが付いている事が多いです。
釣り方は潮目の向こうにキャストし、誘いは1回。
表層でチョンからのテンションフォール。
1秒後にまたチョン。
コレの繰り返し。
(マイクロワインドでもOKですが、意外とすぐスレます)
アジとは違って、喰いついて反転してくれる上、回遊系なので、小さなメバルでも力強く引いてくれます。
昼間の暖かい時間帯に癒やしの釣りが出来ますよ。
夕まずめに、20cm以上が出る事もあります。
ちなみに、港内に見える小メバルたちは反応薄いですので、期待はあまり出来ません。
出かけた釣場に小磯、敷石、藻場があったら、是非メバルを探してみて下さいね。