私のしまなみ海道にある、元ホームポイントのお話。
毎年クリスマス前から沢山のメバルが居着き、梅雨明けまで楽しませてくれるのですが、今年は、その場所でメバルが釣れていないとの事。
私の地元の友人には場所を教えてあるため、たまに出かけるようですが、全く気配もしないと。
先日、帰省する予定があったので、久しぶりにホームポイントを訪れてみたのですが、海を見れば藻が無いのです。
私の知っている限り、しもりや捨石、沢山の藻が茂り、メバルが沢山ライズする場所だったのですが…。
藻は1/10以下に減少し、捨石がハッキリ見てとれ、メバルのライズも見られず、3時間キャストを続けましたが、カサゴすら居ない死の海と化していました。
水温を測ると14℃
例年より4〜5℃も高いです。
高水温、環境変化による磯焼けなのかもしれません。
今シーズンは呉方面、とびしま方面でもあまりメバルが釣れていないので、この地方がメバルの釣れない場所だと思いましたが、瀬戸内海全体が、高水温の影響でおかしくなっているみたいです。
ホームポイントにメバルが居なかったのは、初冬に常夜灯が更新工事の為に一時撤去された年くらいのものですが、コレは明らかに異常だと思わざるを得ません。