朝まずめ狙いの場合、ある程度ポイントを絞っての短時間勝負となります。
夜が明けだしたら一気に明るくなり、魚種により様々ですが、時合いは長くて30分程度なので、数カ所ラン&ガンと言うのは非効率的です。
しかし、曇天や小雨の降る薄暗い朝であれば、実は時合いが1〜2時間持続する事も多々あるので、諦めずにキャストを続ける価値はあります。
もちろん"時合い"なのですから、軽いリグでスローに誘っていては時間の無駄です。
2〜5gのジグヘッドやメタルジグなどを激しくアクションさせてアタリを待ちます。
ちなみにですが、曇天と言えど明るくはなって来ますので、光を嫌ってレンジが若干下がる傾向もあります。
アレ?アタリがなくなったな…と思ったら、レンジを少し下げてみて下さい。
それから、浅い場所よりは水深のある場所の方が良いです。
浅い場所だと明るさを嫌って魚が沖に出てしまうので…。
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