釣具のメンテナンスで書きましたが、グリスアップについて少々追記を。
オイルやグリスは油脂とは言え、徐々に劣化していきます。
グリスは汚れを含んで硬化していくこともありますので、定期的に汚れたグリスを拭き取り、新しいグリスを差してあげるだけでも一定の性能は維持出来ます。
特にハンドル軸やベール摺動部は汚れ易い部分ですので、定期的に見ておきましょう。
オイルは主にラインローラー、メインシャフトへ塗布しておきます。
毎釣行後に行う必要はありませんが、よく言われるシャリゴリ感を出さない為には、定期的なグリスアップ、オイルアップを実施しましょう。
シマノ様HPより
間違ってもやってはいけないのが、調子も悪くないのに分解する事。
知識を持って、パーツの分解、洗浄、組み上げが出来るなら構いませんが、出来るだけ、ハンドルの取り外し、ラインローラーの脱着程度にとどめておく事をお勧めします。
*それでも調子が悪いなら、高価なリールであれば、専門機関にオーバーホールを依頼。
安価なリールであれば買い替えをご検討下さい。
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