炎天下、コロナで釣り禁止となっている場所の近くで、アジが居そうな所を探して歩き回ってってみました。
しかし結果は、とある生命感のある場所で、何とか豆鯵2匹と言う残念な結果。
偏光グラスで見える範囲を20〜25cmのアジが群で泳いでいたので、16時以降、夕まずめ狙いであれば、なんとか結果が出せそうな場所です。
足元にはメバル、スズメダイ、ウミタナゴが居て、雰囲気としては十分です。
掌サイズのアオリイカの群も見られ、だんだんと海は秋に向かっている様子。
そんな足元の魚を観察していると、サッと隠れるメバル達。
よく見たら、ギリギリ見える深さを親イカなんでしょうね。
真夏だと言うのに大きなアオリイカが泳いでいます。
すぐに持ち歩いていた1.8号の餌木を結び、アオリイカの進行方向へキャスト。
近づくのを待ちます。
1m以内に近づいたので、2段シャクリ。
アオリイカが向きを変えて近付きますが、警戒しているのか、一発では抱きません。
見切られる前に、もう一度しゃくると、凄い勢いで餌木をキャッチ!
合わせを入れ、またもアジングタックルで、大型とのやりとり。
ホント、こう言う時って強めのラインだと助かります。
余裕を持ってアオリイカを釣り上げ、帰路に着きました。
立派な親イカ…。
年魚と言われるイカ類ですが、このアオリイカはもう一度越冬していたかもしれませんね。
釣ったイカは一夜干しにして、七味マヨネーズで頂きました。
最近、色々な魚種を捕獲し美味しく頂いていますが、アジが釣れない合間に、サブタックルで別の魚を狙うのも楽しいものです。
デイアジングは釣れない時は、ホントに釣れないですし…(苦笑)
私はサブタックルとして、バスロッドを持ち歩くようにしています。
バスロッドを使った遊びは別記事で…。