秋の訪れを感じられる今日この頃。
海岸線を歩けばアオリイカをチラホラ見かけるようになりましたね。
これから出来るだけ低予算でエギングを始めてみたい人に私の独断と偏見からアドバイス。
おもちゃのようなセットは嫌だが、4〜6万円もかけて一式揃えるのも嫌と言う人って意外と多いです(笑)
以前ご紹介した遊び用5000円タックルより、少し上級で、使い勝手の良いタックルをご紹介しますね。
ではロッドから。
ストイックにエギングを極めたいと言うのであれば専用ロッドを選択すれば良いのですが、ターゲットは新子と呼ばれる小さなアオリイカ。
専用ロッドでは少しパワーがあり過ぎます。
オススメは7〜10g程度までが扱えるチューブラーロッド。
こう言ったロッドを選択すれば、冬のメバリングにも使用出来ます。
実はあまり知られていませんが、メバルロッドの方がエギングロッドよりアタリがわかりやすく釣り易いです。
次にリール。
2500番あたりがスタンダードですが、新子相手なので、2000番台で十分です。
オススメは2019年にシマノから発売されたFX。
低価格ですが、基本性能はしっかりしています。
ラインはPE一択。
秋のエギングには2号以下の小さな餌木を使います。
ラインは0.3〜0.4号で十分です。
餌木はお好みでOKですが、最初に使うなら視認性の高いオレンジ色のものをお勧めします。
サイズは1.8号(6g)前後。
エギングに力を入れているメーカーの餌木は少々お値段が張りますが、沈下速度や姿勢が安定していますので、1本は持っておきましょう。
安価な餌木は釣具屋オリジナル製品などが良いですね。
約10000円で、おもちゃ以上、専用ブランド品以下の道具が一式揃います。
あると便利なグッズ。
イカ締めピック
アオリイカは、日中でも狙えるターゲット。
これからの行楽シーズン、エギングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?