デイアジ初心者の雑記帳

アジングを中心に、お手軽お気楽な釣りについて綴っています。

思考制限

f:id:mfgpAJMBstyle:20201106073458j:image

アジングは夜の釣り、常夜灯下の釣り?

変な話、結局やってる事は皆同じ。

アンダー1gのジグヘッドにワーム付けて、投げて、トゥイッチからのスローフォール、又はリフト&フォール……。

違いがあるのはタックルのみ。

そんな中であのタックルが釣れるだの、あのワームに反応が良かっただの……。

よくよく考えてみて下さい。

それって夜の常夜灯下だけ!

もっと言えば灯りに寄る餌を捕食しに来たアジが居る時だけ!釣れる、限られた条件下の話でしかないんです。

ホントにアジの食性はコレだけ!なのでしょうか?

違いますよね。

 つまり「アジング」ってものは「こうやって釣るものなのだ!」って制限を掛けちゃってませんか?

でも、それでは釣れない場面も多々あります。

夜間であってもジギングのようなハイピッチジャークに喰ってくることもあれば、ハイギアリールの高速リトリーブに喰ってくることもあります。

先日、友人の夜釣りに付き合っていた時、沖でライズ音が聞こえてきました。

アジングをするつもりがなかった為、手持ちのタックルはバスロッド1本のみです。

PE0.3号、3号のジェット天秤に狐鈎という仕掛け。

狐鈎を切り、一応有り合わせのジグヘッド1.5gを結んでフルキャスト

軽く50m沖までぶっ飛びます。

言ってみれば、キャロやスプリットの大型バージョン。

着水と同時に早めのリトリーブを開始すると、ゴツっ!と激しいアタリが出て、連続HIT!

そんな事ある???と、友人と盛り上がりましたが、アジはこのような釣り方でも釣れるんだ…と再認識させられた出来事でした。