久しぶりの平日休みと言う事で、これまた久しぶりの夜釣りをやって来ました。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、夜釣りは防寒着が必要なレベル。
外気温3℃……。
まず、近場の夜釣りは鉄板であろうポイントに向かいましたが、今年は何も反応がなく、メバルやカサゴさえ反応しない状況。
潮位も低いため、デイアジポイントに向かいましたが、ここも無反応。
基本的にデイアジが釣れる場所は、夜釣れない事も多いし、その逆も言えます。
が、その場所から近い場所で夜間捕食するヤツも居る訳で、隣の港に場所を移すと、小さいながらも水面にライズもあり、生命感あり。
暫く観察すると、ライズの正体はサヨリ、小メバル、時々アジの様子。
こう言った場合、アジの群本隊は水面直下ではなく、1〜2m下に居る事がほとんど。
あえてボトムを取らずに中層でトゥイッチ&フォールで20cm弱のアジGET。
続けて同じパターンで、ア……?
???
アカカマス…💦
…そしてサバ。
更に小アジ。
この時点で、かなり違和感を感じて水温を測ってみると、深夜2時で23℃。
まだまだ海の中は夏模様です。
私の住む地方では、カマスは高水温期の1〜2ヶ月しか釣れないので、また今年も冬に向けて、水温が下がらない状況になるのかも知れませんね。
これならデイアジングのほうが型が良いです。
やはり、夜釣りとなると水温が20℃を下まわらないと大型のアジは期待出来ません。
驚いたのは小アジを捌いた時に内臓後方に空洞があった事。
20cmにも満たないアジが産卵していると言う事は、今年はアジが少ないのかもしれません。
小アジとは言え、血合がピンク色。
脂が乗って来ています。
釣れたカマスとサバは焼きで。
アジは寿司と刺身で頂きました。