普段からライトゲームとしては重めのジグを使用している為、最近の使用ロッドはもっぱらチューブラー。
流石にジグヘッドでも3g、4g、5gと使い出すと、ソリッドティップじゃ穂先がジグの重さに負けてきます。
そこで廃番寸前に駆込みで購入した、ソリッドと同じシリーズ、同じレングスのロッド。
スカイロード SKR-T682AJI。
これを愛用しています。
同シリーズのソリッドからの変更なので、手に触れるあたりのパーツは共通。
何故か背負えるジグの重さが、ソリッドが10gまでなのに対してチューブラーが8gまで。
これはメジャークラフト製品特有の不思議なところ。
しかしチューブラーだけあって、ルアーにキビキビとしたアクションは付けやすいです。
魚を掛けた後はベリーで力を受けて、更にバットが粘ります。
思ったよりも硬いロッドではなく、素直に曲がるロッドです。
尺アジや70マダイも、このチューブラーで仕留めました。
コレに慣れてしまうと、ソリッドロッドの必要性がわからなくなって来ました。
世の中にはMAX2〜3gまでしか扱えないソリッドティップの高級ロッドがありますが、1.5g以下のジグ使用頻度が低い私には縁のないものだと思っています。