何でもアジングロッド(ライトロッド)でやってみたい私。
冬場の山陰出張で味を占めたヤリイカ釣りをもっと手軽に楽しめないか?と考えています。
浮きを使って餌巻きテーラーで釣るのも楽しかったのですが、仕掛けを作るのが煩わしいし、やはりアジングのように掛けに行きたい。
実際、ファーストヒットはテーラー単体だった事、ヤリイカは比較的小型の餌を捕食するとの事から、餌巻きテーラーを100均のUVレジンを使い、2/3程度の大きさで自作してみる事にしました。
用意したのは100均のUVレジン、UVライト、カンナ、中空パイプ、型取くん
まずは型取くんで既製のテーラーの型を取ります。
(型取りくんは自動車用品店やホームセンターの自動車補修用品のコーナーで入手できます)
コレはだいたいの型が取れれば良いので適当です。
型が出来たら、レジンを流し込み硬化させます。
次に作製したい大きさにテーラーを調整します。
出来上がったテーラーの型を取ります。
型取くんはお湯に漬けると軟化し、何度でも使い回しできる優れ物です。
コレも後で削って調整するので神経質になる必要はありません。
遊び道具ですから気楽にやりましょう。
アイになる針金とカンナを付ける中空パイプをセットし、レジン液を流して硬めます。
型から取り出し、リューターなどで形を整えたら、カンナを取り付けます。
ササミをセットして5〜6gくらいに調整すれば、PE0.3号でアジング感覚で楽しめるはず。
あとは、ヘッド部分にガン玉などでオモリをセットし、バランス調整したら完成です。
キャスティング用としてもよし、ウキ釣り用としてもよし。
そんな感じで仕上げてみる予定です。
次回の釣行は未定ですが、瀬戸内海のスルメイカ、ケンサキイカ、アオリイカでテストしてみるのも良いかもしれませんね。
もうすぐ広島湾はスルメイカの接岸シーズン。
仕事帰りの楽しみが出来そうです。