夜、Tシャツ1枚では肌寒さを感じるようになってきました。
海の中もだいぶ秋に近づいているようで、水温も25℃あたりまで落ちてきています。
豪雨・台風から姿を消した20㎝~の中アジも確認できず、いま丘から狙えるのはなんとか豆アジを脱した16~20㎝が限界。
その脱豆アジでさえ場所を選ばなければかすりもしない状況ですが、マイポイントには少し変化がありました。
イワシの接岸です。
カタクチイワシの群れが、まだまだ数は少ないですが、常夜灯下や見える沖合を回遊しているのが見て取れ、それを追って大型のシーバスが岸近くをウロウロしています。
アジはと言うと、主に中層に居るようですが、全層でアタリが出ます。
シーバスやイカが入ってくるとアタリが遠のき、しばらくするとアタリが出ると言う感じで、ぽつぽつと拾える状態。
アタリが遠のいたら、小型エギで、これまたコロッケとも呼べない小さなアオリイカに遊んでもらって、いよいよ何のアタリも無くなった深夜3時で納竿。
先週の帰り際に漁師のおっちゃんが沖にタコ壺を入れるのを見ていたので、キャスト出来る範囲も限られてはいましたが、それでも海の中が少なからず活気づいてきているようです。
驚いたのは、タコ壺のブイの付近でこの時期にしては珍しい20㎝オーバーのシロメバルが食って来たこと。
イワシの接岸につられてメバルも接岸してきているのかもしれません。
この場所は誰も釣らないようなパッとしない場所ですが、過去にヒラメや青物も掛けた実績があるので、イワシが更に押し寄せ、溜まるとショアジギングと比較的イージーなデイアジングが成立する可能性があります。
今後に期待ですね。