会社帰りのまったり釣行にて、メバルもターゲットとなり得ることがわかってきました。
案外近くにメバルの居るポイントがあるのも驚きではあるけれど、実は晩秋あたりから水面にライズするメバルは確認出来ていました。
もちろん100%の確信があった訳ではありませんが、慣れてくればライズ音で魚種がある程度判ってきます。
このくらいの時期からメバルは産卵を意識し、荒喰いを始めます=ワームに良く反応します。
(*基本的に産卵前の短い期間はメバルに限らず色々な魚種の釣期であり、旬であることが多い)
そんなメバル達が着く条件が、常夜灯があり餌がある場所、流れがある場所、身を隠せる場所。
こういった条件の場所を見つけた訳ですが、問題点もいくつかあります。
①浅い
市街地と言うのは河川の下流に出来あがり、水深の無い場所がほとんどです。
工場等の埋立地は例外ですが、立入禁止、釣り禁止が当たり前です。
②ポイントまでが遠い
ジグヘッド単体ではギリギリ届かない場所がポイント。
しかもメバルは浮いているので、ジグヘッドを重くし過ぎるのも問題となります。
③根が荒い
基本砂地ではありますが、藻場、ロープ、しもりが点在。
逆に言えばこれらのストラクチャーがあるからメバルやカサゴが居る訳ですが、迂闊に底を取ると高確率で根掛ります。
これらを解決する為には、ポイントまで届き、且つ重くも軽くもないジグヘッドを選択、更に潮の流れも考慮したジグヘッドの操作が必要となって来ます。
…が、コレには慣れや経験が必要となり、一朝一夕で身につくものでもありませんし、自信を持って操作出来るタックルも必要となって来ます。
では通い続けて経験値を上げて行くしかないのか?と言えばそれだけではなく、他にもいくつか方法があります。
その方法はまた今度。