言い訳でしかないかもしれない。
しかし、ホームエリアに居ないモノは居ない。
上関で居場所さえ特定出来れば、私の腕でも釣る事は再確認出来た。
3gから0.5g。
フックサイズも#12まで落とし、やっとの事で釣り上げたコツコツあたる魚の正体は10cm弱の豆アジ。
居るには居るが、表層からボトムまで全部このサイズ…。
フロートで遠投してもこのサイズ……。
アタリは多かったので、なんとか攻略したいと頑張ってみましたが、最終的には12番フックでしか掛からないし、10cmを超えるアジも居ない。
逆に豆アジを狙ってシーバスがウロウロしていて、一度60cmくらいのヤツを掛けたが、流石に0.2号のエステルラインでは無理があり、ロープに巻かれてラインブレイク。
獲れない大きさではなかったのだが…。
環境の変化としては、子メバルとボラの群が姿を消し、豆アジだらけとなっていたこと。
2週間以上訪れていない間に豪雨などもあったし、流れ込みなどで環境変化が起きたかもしれない。
水温的には日照時間も影響したのか、まだ24℃程度。
マアジにとっては適水温の範囲内ではある。
夏本番を迎え、しばらくは豆アジだらけになりそうな予感しかしません。