せっかくの休みも雷や降雨でなかなか釣りに行くタイミングが見つけづらい。
釣場への移動に1〜1.5時間かかるので、こうなれば現地に出かけ、そこでタイミングを見計らって釣りした方が効率的だ。
雨が上がったのが19時半。
丁度夕まずめが終わったくらい。
それでも東の空に時折稲光が見える。
少し様子を見て、20時過ぎからアジング開始。
対岸の防波堤には6人の釣り人が居て、音や仕掛けからサビキ釣りの様子。
しかし、待機中に見ていたが、一切ウキは沈んで無かったので、釣れてはいないようだ。
私が釣りを始める頃には4人がウキそっちのけでスマホを操作している。
暗い防波堤に4人の顔がスマホの明かりで浮び上る。
少し異様な光景……(失笑)
さて、私の方はと言うと、前回同様またも豆アジの絨毯。
アタリは頻繁にあるが、何処を探っても5〜7cm程の豆アジだらけ。
おまけにフッキングがやたらと難しい。
キチンと口の中にフックが入っていないようで苦戦。
ここまで小さいと、ワームをチョン掛けにしても掛かりが悪い。
おそらく今までで1番小さいアジを相手にしたのではないか……。
#12のフックでやっとつ抜け達成。
まぁ小さくてもアジはアジ。
ジグヘッドの重さやワームの種類を変えてみたりと、色々調べるには丁度良かった。
年中アジが沢山釣れる地域ではないので、こういった時にしかアタリの出かたや掛け方を習得する機会はないですからね。
ただお持ち帰りするにはあまりにも小さい。
南蛮漬けにもならないサイズなので、オールリリース。
暑さがやわらぎ、少し水温が下がらなければキープサイズのアジは入って来なさそうです。