仕事に振り回され、翻弄され、イライラさせられ+残業50時間OVERにつき、私のストレスも久々にMAX付近に到達。
黙ってやってりゃ次から次へと仕事の押し付け。
やってられっか!
代休と称した自己都合有休取得で、何も考えなくて良い状態を作る。
こうでもしてなきゃ身がもたん!
さて、そんな荒んだ心身を浄化すべく、平日深夜に全てを忘れて没頭出来るアジングに出向く。
誰もいない夜の海を静かに眺めると、少し心が落ち着く…。
しかし、コレは私にとっては2022最後のアジとの真剣勝負。
来週、天候次第ではアジングが出来ないかもしれないからだ。
2日ほど前からの寒波の影響で、水温が2℃ほど低下。
気温も-1℃と決して良い条件ではない。
唯一の救いは風が3m/s以下な事。
おまけに釣りに行く時間帯がど干潮とくれば、益々期待の出来ない状況だ。
最初に選んだ場所はギャンブル釣場。
小規模な流れ込みのある場所で、そこに集まるであろうベイトにつくアジを期待しての場所選択。
しかし、反応は全くなし。
まぁ良いのです。
寒い真冬の凛とした空気の中、波音を聴きながらサーフを歩く…。
それだけでも少し落ち着きます。
次にもう少し車を走らせ、ど干潮でも水深のあるエリアへ移動。
干潮からの返しの潮が効き始めるタイミングで、幸先よく20㎝前後のアジGET。
どうもベタ底ではなく、中層にゴチャッとまとまって居る様子。
こういった状況って案外難しいんですよね。
流れもコロコロ変わる中で、キャスト毎に一定レンジをキープするのはかなりの難易度。
加えて、1匹釣ると定位している場所を変えるのか、同じ場所にキャストするとアタリが出にくい。
それでも群が大きく、平日で人的プレッシャーが無い為か割とアタリが継続する。
明暗の境目と潮のヨレを意識しだしてからはアタリが連発!
完全にパターンを掴み、無双モード突入。
ここは上関か?と思うくらい、1投1尾。
後半は完全に憂さ晴らしの如く全力のアワセを入れ掛けまくる。
気づけばジップロック満杯となったので、もう少し続けたい気持ちを抑えて納竿とした。
2022年のアジング。
数えてみたら、200匹オーバーを達成。
最終的に233匹。
デイでの釣果は30匹程度でしたが、釣れる時にはキッチリ釣れるようになりましたね。
さて、久々に何も考えずに沢山のアジを持ち帰ったのですが、問題はコレらを全て自分で捌かなければならない事…💦
24匹も居たので、刺身、カルパッチョ、天ぷら、フライ、炊き込みご飯、煮付け用に下処理をして行く。
処理時間2時間……。
コレはコレで疲れる作業…(T-T)
釣場での判断も難しいんですよね。
沢山リリースすると魚が警戒してしまうし……。
持ち帰ると自分で自分のクビを絞めるし……。