定例の島根県、某所に出張。
コロナとか色々あり、約2年ぶりの出張となる。
今回はベッタリ2週間。
もちろんヤリイカにも挑むつもりだ。
しかし、1週目の末には資格試験を控えていた為、流石に夜な夜な日本海に繰り出す訳にもいかず、ホテルに篭って勉強する日々。
なんやかんやで1ヶ月も釣りが出来ていない。
もはや発狂レベル。
やっと試験を終えたら今度は天候が荒れ模様。
つくづくツイてない。
16日の終業後、天候も回復、風も無し。
塩〆したササミを手に前回と同じ場所に出掛ける。
時刻は19時。
2年前と同じ時間帯だが、どうだ???
なかなかウキが沈まず、焦りを感じ始めた19時20分。
ウキが明らかに引き込まれる。
もらった!!
ゆっくり巻きあげたら、頭長23cmのヤリイカ。
前回より少し大きい。
時合到来か?
……。
……。
……。
全くウキが沈まない。
さっきのはマグレだったのか?
エギングでならもう少しネバるところだが、餌でコレならネバる意味もない。
もしやと思い、結構岩肌の露出した場所をタイトに攻めたら、最後は根掛かってウキからテーラーから全部ロストする大惨事。
要らん事するんじゃなかったと後悔…。
結局試験明けの初釣行での釣果はカサゴ8匹(ルアー)、ヤリイカ1杯となりました。
まぁボウズじゃないだけマシですが、もう少しヤリイカが釣れて欲しかった…。
ホテルに帰ってから貴重な1杯を丁寧に捌いて晩酌のお供に。
久しぶりにヤリイカを食べましたが、高鮮度のコリコリした食感と、ほんのりある甘みがヤリイカの魅力だと再実感。
明日も天気が良ければリベンジしようかな…。