デイアジ初心者の雑記帳

アジングを中心に、お手軽お気楽な釣りについて綴っています。

オイルの異常燃焼

今回も車ネタになりますが、コレも大事な釣りをする為のツールなので、お付き合い頂ければと…。

先日、釣りカーを運転中、前を走行する車がウインカーも出さずに車線変更して割込み。

まぁ広島とか言うガラの悪い街では当たり前な事なのですが、緊急回避の為、急ブレーキ。

その時一瞬赤い油圧警告灯が点灯しました。

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ブレーキを離し、前荷重が抜けると消灯。

急激な荷重でオイルが偏って、センサーが反応したのかも?

多分クルマに無頓着な人なら気にもしないような事でしょう。

ですが警告灯が点く時点で異常です。

もう一台の所有車でこのような警告灯は点いた事はありません。

今まで乗り継いで来た軽四でもこのような現象はありませんでした。

となるとやはり何かがおかしい訳です。

油圧警告灯。

何かが原因で、エンジン内部のオイルが循環してない、油圧が掛かってない状態と言う事なので、疑いがあるのはエンジンオイル量

消えたからまぁいっか…。

この考えは絶対やめて下さい。

結果から言うとエンジンが壊れます。

さて、オイル量をチェックしてみると…なんと、オイルゲージの先端にもオイルが付着していません。

つまり、エンジン内部のオイルが明らかに減っていると言う事です。

潤滑油が減っていると言う事は、金属同士が接触し、放っておいたら焼きつく可能性大。

一刻も早くオイルを継ぎ足すか、オイル交換、対策が必要です。

いゃぁ 危うく釣りカーを自分の無知で壊すところでした💦

調べてみた結果、この年代(2010年代前後)の車は、排ガス規制、燃費向上を主眼に置かれて開発されたため、圧縮比を上げざるを得ず、結果として遅かれ早かれ、オイル食いの現象が現れるようです。

スズキのK6A、ダイハツのKFエンジン、トヨタ2AZも例外ではありません。

で、実際どうなのかと言うと、3L入っているべきオイルが1.2Lも無くなっていました。

オイルが漏れたのではなく、長期間の使用により、パーツが少しずつ摩耗。

パーツ間に隙間が生じてしまい、所謂オイル上がり、あるいはオイル下がりにより、オイル自体が燃焼室内に入り込み、燃やされて少なくなっているとのことです。

最近のクルマのオイルは0W-20とか0W-30とかサラサラオイルが標準ですが、サラサラ過ぎて燃焼室内に入り込んでいる可能性が高いと判断。

本来なら汚れたオイルを抜いて、可能ならばフラッシングして、オイル交換と言う手順。

しかし前オーナーがどのような使い方をしていたかわからないので、10万キロ超えのエンジンにフラッシングを行うと、ゴッソリスラッジが取れて、ストレーナー詰まりを起こす可能性もあります。

そこで、粘度の高い15W-40、パッキン、ガスケットの性能回復効果のあるオイルを入れて様子を見る事にしました。

燃費やエンジン始動性は多少悪くはなるでしょうけど、粘度を上げる事によって隙間から燃焼室内にオイルが回りにくくする作戦です。

これでもオイルが減り続けるようならいよいよエンジン本体に手を入れなくてはなりません。

スズキ製の軽(マツダニッサンOEM含む)はほぼこのK6Aエンジンが搭載されており、走行距離が多いとオイル食い現象が起こるようです。

また、ダイハツのKF、トヨタ2AZエンジンもオイル食いでは有名。

過走行車は特に注意が必要ですね。

 

因みにオイル食い現象が酷くなると、走行中マフラーから白煙を上げるようになるので、そこまで行ったらもうかなりエンジンがダメージを負っていると言う事になります。

そうなる前にクルマのコンディションを把握してやる事が一番大事。

工業製品全般に言える事ですが、違和感や異音を感じたら、異常であり、早めに対処するべきです。

放っておくと、そこから傷が広がり、気付いた時には修繕不可能となる事も多いですからね。

今回は、急ブレーキを掛けたおかげで早めに気付けた事が幸運でした。