デイアジ初心者の雑記帳

アジングを中心に、お手軽お気楽な釣りについて綴っています。

折れたロッドの修理 1

同業者さんのロッドです。

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前回の釣行で根掛かりを外そうとチカラ一杯煽った結果、ベリー先端側が折れました。

勿論やってはいけない扱い方をしたので、なかなかえげつない折れ方をしています。

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直せない事もないので、修理する事になりました。

…が、正直言って、かなりの重症です。

ポッキリ折れたならまだ救い様もありますが、折れると言うより、裂けたと言う状態。

継いだ部分がテコになり、その周辺が裂けて砕けたような感じ。

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それも破損ヶ所から10cm以上裂けたりヒビが入っているので、修理するにしても、一筋縄では行きません。

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単純にカーボンスティック等で修復するだけでは、更に割れ、避けが生じる可能性大。

どれだけ力一杯引っ張ったんだ?と言うくらい悲惨な状況。

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まぁ隣で見ていて、磯竿で…大型魚を掛けに行く磯釣師のように曲げに行ったので、そりゃそうなるよね…。

なかなかここまで無惨な折れ方はしません。

こう言う状況であれば、買い替えた方が早いし、確実ではあるのですが、修復を望まれているので、どうにか使えるレベルまで修復しようと思っています。

ただ、やるとしても、継ぐだけでなく外側からの押さえつける補修も必要な為、普通のロッドではあり得ないベリー、あるいはティップまでのカーボンロービングでの補強を実施する事にしました。

まずはガイドを全て取り外します。

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裂けた部分はカット。

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予想通りヒビが入っていたのは塗装だけではなく、ブランクスもでした。

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こちらが折れた部分を継ぐ為に取り寄せたカーボンスティック。

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直径8mm、長さ200mm。

折れた箇所に入るようにテーパーを付けながら切削調整します。

仕上がったスティックがこちら

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コレを2液性のエポキシ接着剤で固定して硬化を待ちます。

今回はダイソーの接着剤を使用。

過去、自分のロッドの修理にも使ったので、耐久性に問題がないのは確認済み。

とりあえずカーボンロービングが届かないので、初日の作業はここまで。