デイアジ初心者の雑記帳

アジングを中心に、お手軽お気楽な釣りについて綴っています。

激闘を制する

土曜も日曜も仕事だったため、月曜に有休取得。

これで、邪魔の少ない海でアジングに没頭できる…。

そんな淡い期待を抱いて日曜の夜中にマイポイントへ。

そろそろアジが接岸していてもおかしくない時期。

干潮も近いので、水深のあるエリアからRun & Gunスタート。

1か所目。

何かがアタるがアジっぽくないし、アタリも小さい。

すぐに見切りをつけて次へ。

日曜深夜なら貸し切りだろうと訪れた2か所目。

おっ!?

常夜灯が消されている。

マジか…。

一応チェックはしてみたが、何のアタリもないので移動。

3か所目。

干潮からの上げに強い場所。

しかし、あまり初夏にアジが釣れたことがない。

案の定、メバルは釣れるがアジは居ない様子。

ここまでくると、少し諦めモード…。

う~ん・・・やっぱ昼間に全体的な海の状況を観察しながら場所を絞って行ったほうが良いのかもしれない。

言い訳でしかないのですが、今年は水温の上昇が少し遅かった。

それに加えて、私がアジを追っかけていなかったので、産卵時期がいつだったのかがさっぱり解っていません。

アジは産卵前と後では、まるっきり釣り方が変わります。

今、どんな状況で、どんな釣り方をすれば良いのか全然分かってなくて、全部手探り。

すごく効率が悪い。

最後と決めた4か所目。

シーバスが居付き、サヨリがライズする環境。

生命感はあるので、少し期待はできるかな…。

キャストを繰り返しながら、足元を見ていると…

ん???

アオリイカ???

馬鹿デカいアオリイカのような影が見えた。

春アオリの時期はとうに過ぎているが、水温上昇が遅かった事を考えると、今の時期にアオリイカが居たとしてもおかしくはない。

奇しくもココは秋のエギングポイントでもある。

今日はアジングと決めてきたのでエギなど持ち合わせてはいない。

なんてこった…

千載一遇のチャンスを指を咥えて見ている事しか出来ないのか。

沖に泳いで行くアオリイカを見ながらジグヘッドを回収・・・

すると、その時重みの乗るジグヘッド。

奇跡的にジグヘッドがアオリイカに掛かったらしい。

マジか!?

巨大なアオリイカのファーストランを、頼りない2000番リールのドラグとエステル0.4号で受け止める。

ガンガンラインが引き出されるが、正直切られない自信はある。

長年愛用しているタックル。

信頼は厚い。

問題は、今まで釣ってきたアオリイカと比較しても比べ物にならないくらいデカいこと。

胴長40cmはありそうだ。

だとしたら、堂々の2kg超え。

ここから30分に及ぶ激闘がスタート。

3分ほどで、寄せる事には成功。

ただし、タモもギャフも持っていない。

干潮で潮位も低いし、ラインも2.1lb。

どーやってランディングする???

イカを掛けたまま、色々と考える。

階段があるので、フィッシュグリップで掴む!

と、ひらめいたのだが、実行すると、イカが大暴れ。

グリップで掴みかかると、ジェット噴射を喰らいかけ、危うく墨まみれにされるところだった。

まぁ当然嫌がるし、ドラグを出し逃げて行く。

しかも一瞬掴んだ感じじゃ、重くて手に追えなさそう…。

次に思いついたのが近くの石段へ誘導、手が届きそうな敷石へランディング。

ところがこの石段、苔と言うか海藻まみれで滑って近寄れないのでこれもダメ。

手持ちの物で何とか出来る可能性の残っているものと言えば、2号のリーダー。

カワハギ狙いでバッグに入れていたもの。

このラインに適当なジグヘッドを付け、イカに引っ掛けてずり上げてやろうと言う作戦。

しかし、2号でも役不足なほど重い。

掛ける事には成功したが、もはや釣りなのかどうかも分からない状態。

更に思考を巡らせる。

人間、切羽詰まると色々考えて対処できるもので、とりあえずアオリイカを、手のとどく距離に寄せる。

そして、抜きあげれない代わりに、足元に寄せたところで、いつもアジの脳〆に使っている千枚通しで、アオリイカを水面で〆ると言う荒ワザを実行。

相手も抵抗するので、墨を喰らわない向きにしながら、尚且つ華奢なアジングロッドを折らないようにしながら、千枚通しで急所を狙う。

なかなか狙いの場所に刺さらない。

狙いを外しながらも、7回ほどピックを突き刺し、イカが白くなった時点でフィッシュグリップで掴んで強引にランディング。

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気がつけば30分を超える大激闘。

無事、胴長40cm、2kgクラスのアオリイカを捕獲しました。

勿論、アジングロッドで仕留めたアオリイカの最高記録更新です。

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よく鈎外れもなく、ラインブレイクもしなかったものです。

久しぶりの達成感…。

コレが得たくて釣りしてるんだよなぁ。

狙いのアジは釣れませんでしたが、思ってもいないお土産が出来たので満足。

激闘を制した後、朝から寝てなかった事もあり、どっと疲れが出たので、ここで納竿。

 

帰宅して捌いてみると、全てがデカいし、ちょっと気持ち悪いくらい。

カラストンビも背骨もとんでも無いサイズ。

これだけ馬鹿デカいと、生食はちょっと抵抗あるかな…。

捌いてても硬いし。

干して炭火で焼いて、七味マヨネーズ。

又は天ぷらにして食べようと思います。

 

 

追記

胴長から重量を計算出来るサイトによると、42cmは推定2400gオーバーとの事なので、確実に2kgは超えていたようです。