先週、アジを捕捉した場所の水色の変化について。
実はそれ以前は、かなり透明度が高い状態で、日中には、満潮付近でも海底から伸びる海藻が見えたりしていました。
と言う事は、アジの餌となるプランクトンが少ない状態だったと言う事。
メバルも良く釣れる場所ではあるのですが、そのメバルでさえアタらない状況が続いていたのです。
コレ、結構重要な要素なのですが、釣り以外の事でバタバタしていたため、頭から抜け落ちてしまっていました。
先週、それまでとは状況が極端に変化して、メバル・アジからの反応が多く出た時に思い出しました。
そして夜が明けた時、海が結構濁っているのを見て確信へ。

あぁ…そう言う事だったのか…
少し前に降った豪雨により、丘から大量の植物プランクトンが流れ込み、2、3日の日照で増殖。
その上で動物プランクトンも増殖し、海水の透明度が下がったのだと推測。
こういった状態になって、初めてプランクトンイーターが射程圏内に入って来る訳で、この要素を完全に見落としていました。
重要な事なのですが、ナイトアジングばかりやってると、気にする事すら忘れてしまっているんですよねぇ
ダメだダメだ。
もう一度この事について学習し直して、頭に叩き込んでおこうと思います。
そのうち記事にまとめてアウトプット出来るようにしておこうと思います。
※何でもそうですが、インプットしたモノは、アウトプット出来て初めて習得したと言えますからね。