年明けから、釣りも我慢して資格試験の準備を進めてきましたが、試験前に1週間、山陰出雲への出張。
そしてその間、今冬最強寒波襲来の予報と重なり、色々な事で頭痛が痛い…。
大雪で出雲から帰れなかったらどうする?
嫌な予感は的中するもので、業務終了前に尾道松江道が積雪の為通行止めの情報が入る。
これで広島への最短ルートが潰れた。
業務終了と同時に道路情報をチェックすると、上下線とも事故情報があるものの、浜田道ならまだ通行出来る様子。
通行止めになる可能性は十分にある。
遠回りになるが日没前に高速に乗れれば何とかなるかも!
何の確証もないけど、迷っていても状況は悪化するのみ。
もはやギャンブル。

紫色は風速24m/s
問題は雪より防風。
平野部は積雪は微々たるものだけど、兎に角風が猛烈に強い。
社用車の車体が簡単に左右に振られるし、速度が上げられない。
気を抜こうものなら簡単にハンドルを取られる。
車内から見える日本海も堤防を軽く波が超えて来るほどの大荒れ。

最大瞬間風速20m/sを超えてくれば流石にヤバい。
18時半に何とか浜田道に乗れたが、金城で通行止めの文字。ここで降りろと…。
もはやこれまでか。
風雪で視界が霞む中、微かに前方を走る車のテールが見えるが、その車がインターを降りずに直進。
こんな山中で降ろされても詰むだけ。
ダメ元で電光掲示を無視して前車に続いた。
少し進むと前方に明かりが見えて来た。
やはりダメだったか…。
速度を落として近づくと、冬用タイヤチェックを実施中。
と言う事はまだ行けるって事か⁉︎

積雪深 中国山地は50cm超え
視界は悪く、積雪も深くなり、かなり危険な状況ではあるが、まだ行けそうだ。
強制終了になるまで進むしかない。
20時前になんとか中国道に辿り着いたが、電光掲示には浜田道通行止めの文字。
道路交通情報だと米子道も通行止め、岩国周辺も通行止め、国道54号線も危険信号。

間一髪。あと1時間でも遅れていたら、広島接続ルートが全て潰れるところだった。
20時半になんとか広島の事務所に帰社したら、机の上には納品された機材と伝票の山。
ここの社員は、私が1週間不在と分かっていながら何故自分たちで片付けない?
性根が腐ってやがる。
何が協力して残業を削減しよう!だ。
笑わせるぜ。
さて、今度は自分のクルマに乗り換え、自宅まで帰れるかが問題。
市内とは言え、団地なので雪の坂道を登る必要がある
スクラムに乗り換えてから本格的な積雪、凍結は初めてなので、このクルマがどんな挙動を示すのか分からないが、やってみるしかない。
先代釣りカーはリヤ駆動2WDだったが、スクラムは4WD。
路面はかなり圧接されて積雪の下は凍結状態。
外気温も-7℃。
直角な交差点で少し舵角が付くと、接地感が薄れる。
こうなってくるとしっかり雪が積もってくれてる方がまだマシ。
団地の坂に差し掛かり、いざ登って行くと…。
おっ?凄いな。グイグイ登って行く。
マンホールやアスファルトの継ぎ目で若干滑りはするが、4輪ともグリップがなくなり破綻するような事は無い。
FR 2WDとは比べ物にならない安定感。
釣りカーは、買い替えて正解だった。
そんな訳で無事帰宅。
かなり神経をすり減らしながらの長時間ドライブで、どっと疲れが出た。
さぁ、明日はいよいよ資格試験。
キッチリ終わらせて2025年の釣りを再開しましょうかね。