以前、自作かぶらを使い、スプリットショット等でアジを狙おうと思って色々試していましたが、実はアジはまだ釣れていません。
と言うか、どうしても使い慣れないスプリット等の分離リグにストレスを感じて、すぐにジグ単に戻しがち。
そして昨年は、アジがポコポコ連発する環境に出会えなかった事で、わざわざ釣れているジグ単から、かぶらにチェンジすると、取りこぼしが出るかも…と言う思いから、あまり実戦投入して来ませんでした。
最近、メバルの生ハム作りを覚えてからは、時期的なものもあり、メバルメインの釣りとなっていますが、結構厳しい状況が多いので、再びワームではなく、かぶらならどうだ？と注目してみています。
以前買い揃えた材料も残っているので、仕事の合間、釣りに行くほどの時間がない時に自作について再考している所です。
さて、前回作成したのはフックに魚皮、ティンセルを組み合わせたもの。
ところが、いろんな情報を基に総合的に見てみると、船釣りにおけるアジ、メバル狙いに使うかぶらは、ハックル付きのモノが圧倒的に反応が良いと言う話なので、じゃぁ少しでも可能性が上がるならばとダイソーでハックルを探して来ました。
こんなに沢山は要らないのですが…
まぁまた残りは別の事に使いましょう。
そう言った訳で、市販のものや漁師さん自作のものなどを参考にしながら、作製したかぶらがコレ。
ハックルの効果で、水中で漂うんだか、ピタッと止まる時なんだかにアタリがでる事が多いのだそうです。
主にキャロ主体で使ってみようと思ってます。
また、ピタッと止める事でアタリを誘発するなら、ジグ単でも使えるのではないか？と言う事で、遊んでいたジグヘッド、1.5ｇと2ｇでかぶらを作製してみました。
アジ、メバルにはコレが効く！とか、この色の方が反応が良い！とか、まぁ腐るほど情報は出回っていますが、同じアジ、メバルでもエリアによって釣れる色や条件なんてのは随分違ってきますからね。
かぶらについても、色や大きさについても、少しずつ手探りで調整して、自分の納得出来る答えを見つけるしかありません。
まぁそれが楽しかったりするんですけどね。
アジングシーズンはまだまだ先ですが、昨年あまりやらなかったデイアジングでこの自作かぶらも使って行こうと思っています。
あとは分離リグの苦手意識も克服しなきゃね…。
