沢山のお遊びタックルで気晴らしをしても、夜間のキアジを狙ったアジングは本気。
今回、しまなみの離島で、最近導入したPFライン(The One)で大暴れしてやろうと意気込んでいたワケですが、ラインに大暴れされてシュン・・・として退散。
Windyで天気を考慮し、釣りのしやすい日を選択して出かけたので、風による影響はほとんどなかった。
なので、PE系特有の比重の軽さ(0.97)が脚を引っ張る事はなかったのだが、思ったより考えさせられる事が多かったので、今後の為にも記録しておこうと思う。
エステルと比較しても圧倒的な飛距離が出るThe One。
飛距離が出ると言う事は、それだけ遠く、深くが探れるようになるのだが、1回のキャストで手前まで探るのが結構雑になりがち。
特にレンジキープが甘かったり、手前のチェックが疎かになったりと、自分自身の責任だけど、改善しなければならない項目が増えてしまった。
今までPEを使う=メタルジグ的なところがあったので、飛距離が出ても結構ラフにレンジチェックが可能だった。
その感覚でジグヘッドを使ってしまうと、いくら重いとはいえ、2~5gでも沈下スピードはメタルジグの比じゃない。
もっと丁寧に、もっとじっくりと扱わなければ、探りたいレンジを外してしまう。
慣れなのかもしれないけど、これは課題。
次にラインの結束。
アジごとき(失礼!)に大それた(FGとか)ノットとか不要!ってのが私の美学だったのですが、このPFラインにおいては通用しなかったので、ここは必須改善項目。
今までエステル、PEにおいてトリプルエイトノットでトラブった事は無かったのだが、すっぽ抜けが発生。
PFラインは普通のPEラインと違って編み込みによる表面の凹凸が極端に少ない。
要はツルツルなわけだが、コレが災いしてか、フロロリーダーをトリプルエイトノットで結束するとすっぽ抜ける事が判明。
最初はラインが切れた?トップガイドのリングにヒビでも入った?
と疑っていましたが、結束に問題があると気づいたのは3回目のすっぽ抜けの時。
キャスト時、無駄にジグヘッドとワームを不法投棄してしまった・・・。
そんなワケで急遽昔友人から教わったよく解らないが、簡単で抜けないノットを組むとすっぽ抜けが解消。
下図のフィッシャーマンズノットに近いノットだが、もうちょい簡易的。

出典:Seaguar
このラインにトリプルエイトノットは使わない方が良いみたいだ。
まぁ本線が0.13号なのにリーダーが1.25号って言うラインの太さも影響しているんだろうけど、抜けないノットを使う方が確実。
これを機に、今まで「陸からの釣りに、そんなもん必要ねぇ!」と思っていた、ちゃんとしたノットも覚えなきゃいけないのかもしれない・・・。
そんなこんなで、良い事ばかりではないPFライン。
総合的に見て、まだまだエステルの方が使用範囲、実用範囲が広いような気がしている。
寿命の短さ、飛距離に問題はあるものの、その範囲内において操作性が優れているのはエステル。
強風でもラインが水中で一直線になる比重(1.47)ってのも大事な項目。
どうしても飛距離が欲しい時、アジが居る事が確実な時、もっとスローなフォールが必要な時、そんな状況においてはPFラインが有利となるが、手早くサーチ、近距離戦においてはエステルに軍配。
ちょっと新しいラインを手に入れて浮かれていた事に反省。
良い道具も使いどころを間違えれば、ただのゴミとなるってことですかね・・・。