最近使っているジグヘッドにはワームキーパーと言う個人的には、要らない装備が付いている。

コレがあるおかげで、多用している月下美人ワームが刺しづらくてしょうがない…。
ワームキーパーを削り落とすかニッパーで飛ばす、或いは焼いて取り除けば良いのでしょうけど、下手な事してフックの強度が落ちて、不意の大物が来た時に折れるとか、そう言ったトラブルは避けたいので、まずはワームの方から細工してみる事にした。
以前実験したエラストマーワームのオイル漬け。

ベビーオイルに2日ほど漬けておくと、ワームがオイルを吸って肥大化し、更に柔らかくなる。
私の多用する月下美人アジングビーム2インチは細身でワームキーパーの大きさより少し太いくらいなので鈎に刺しづらい。
もう少し太く長さも2.3インチくらい欲しいと思っていたので、このオイル漬けは願ったり叶ったりの細工だ。
そこで、また悪い事を考えたのだが、オイルを吸うならサラダ油もイケるんぢゃね?って考える。
更にエビチリ作った残りのエビの殻をサラダ油で炒ってエビオイルを作って、それを吸わせたら集魚効果も出るんぢゃね?とか妄想に浸っていた訳です。
早速小型タッパーにアジングビームを投入してサラダ油漬けにして出勤。
ワクワクして帰宅すると…。

なんぢゃコリャΣ(゚д゚lll)
ワームが収縮してしまっている。
どうもサラダ油とは相性が悪いらしく、硬くなって縮むらしい。
エビオイル効果…期待していたのだが…。
そんな訳で当初の予定通りベビーオイルに漬ける事にした。
使用したベビーオイルはコレ。

ジョンソン・ベビーオイル。
・パラベンフリー/無着色/無香料
・成分:ミネラルオイル/酢酸トコフェロール
ミネラルオイルは鉱物油。
調べてみると、一部のエラストマー素材はミネラルオイルに弱く、膨張・ベタつき・変形・劣化を引き起こすことがあるらしい。
酢酸トコフェロールは安定な油性ビタミンであり、エラストマーへの直接的なダメージは少ないとのこと。
ちなみに魚が忌避したりしないのか?と言う疑問もあったので、そこも調べてみた。
ミネラルオイルは、言うても鉱物油なので、不純物や匂いが残っていると魚が嫌がる可能性があるとのこと。
完全に精製された食品グレードのミネラルオイルであれば、忌避性はかなり低いらしい。
酢酸トコフェロールは、ビタミンE誘導体なので、多くのワームの保湿・保存成分や魚の皮膚保護剤にも使われており、忌避性はほとんどないとのこと。
むしろ、軽い誘引効果を示す例もあるんだとか。
と、言う事で私なりの解釈としては、ワームのベビーオイル漬けはアリなのではないか?と思っている。
いや、思うようになった。
と言うのも、先日の釣行でベビーオイル漬けワームを投入したら、何の悪影響もなく普通にアジが食って来た。
何ならいつもよりしつこくアタって来た事を考えると、ベビーオイルに何かしらの誘引効果があるのかもしれない。
と言う事で、手持ちのアジングビームを全てオイル漬けにする事に決定。
悪影響がなくて少し肥大化し、柔らかくなり、ジグヘッドともマッチし、集魚効果も期待出来るなら、やらない理由がない。
ワームをタッパーに入れて漬けておくだけの手軽さも良い。
エンジンオイルやサラダ油のようにベタベタしないのも良いしね。

ちなみに写真のベビーオイル漬けは6時間程度漬けたもの。
2日ほど漬けると、もう少し肥大化します。