ロシアのウクライナ侵攻により、随分早くから懸念されていた世界的食糧難。
それに加えて今夏の猛暑や水害により、農作物にもかなり影響が出ている様子であり、今後エネルギー価格高騰だけでなく、本当に世界的食糧難となる可能性が高いと思っている。
小麦の流通量の減少はもちろん欧州や中国では記録的な猛暑で水不足。
東南アジアでは記録的豪雨で洪水。
国内でも今年は米どころの東北地方で線状降雨帯による水害。
食糧難になる要素は沢山ある。
今秋から冬にかけて、米の値段が高騰するのではないか?と言う噂もある。
噂ですけどね。
しかし、それに備えておく必要もあるのかもしれません。
昨日のニュースでは、ガソリンの補助金を毎月5円単位で縮小すると発表されていました。
確実にガソリン価格は上がるでしょう。
二重課税の一時的な廃止もあり得なくはないでしょうけど、期待薄。
加えて食品価格が高騰すれば、国民の生活はかなり苦しくなるのは目に見えている。
給料は上がらないのに物価、しかも生活必需品の価格が高騰するのだから、たまったものではありません。
とある身近な方は米の備蓄を始めたとの事。
一般的に一人暮らしで日に2回米を食べる場合、1ヵ月で10kgを消費するらしいです。
たまに別のものを食べたとして、3ヵ月で20kgが妥当なところではないでしょうか?
では価格高騰前に米を買溜め…と考えるのですが、米にも賞味期限があり、低温低湿で空気にあまり触れない状態で2〜3ヵ月らしいです。
高温多湿だと雑菌や虫が湧いたりする可能性が上がるし、酸化して劣化するとの事。
30kgタイプの密封型米びつでも購入しようかと本気で検討中。
少なくとも多湿と空気に触れる状態は避ける事が出来る…かも?
低価格なうちに米を80kgほど備蓄しておけば、1年は問題ない。
それと、パスタは今からでも買溜めしていて損は無いかと。
マスクと共に、コロナ禍と同時に姿を消したのは記憶に新しく、まぁ世の中どれだけ手抜き料理する家庭が多いものかがよくわかりましたけどねwww
パスタは保存も効くし、アレンジも豊富で手軽ですから、入手困難となる前に少しずつでも備蓄するのもアリかもしれません。
と、まぁ暗い不安を煽る情報が出回っているわけですが、火のないところに煙は立たない訳ですから、何もしないよりはマシかもしれません。
私の課題はこの状況にも対応出来るよう、実釣力を上げる事。
食える魚をしっかり釣る。
いざとなれば海から食料を調達。
ついでにイノシシの仕留め方でも学ぼうかなww
困難な状況でも楽しめるように。
しかし本当に食糧難となったら適応力って言うのが試されますね。
ガチのキャンパーの方とかはこう言った状況になっても強いんだろうなぁと思います。
コロナで増加したにわかキャンパーのようにスマホと電気、近代機器が手元になければやって行けない人は別ですけどね。
食糧難の原因が気候変動がどうのこうの言ってますが、もとを辿れば、ロシアや中国のように馬鹿な軍事演習、侵略戦争、領土侵犯とかでどれだけ無駄な温室効果ガスが排出されていることか…エコだエコだとバッテリー生産に勤しみ、どれだけ原料採掘で温室効果ガスを排出していることか……。
世の中エコと言うエゴと、21世紀にもなって国境を超えた侵略をする馬鹿な国家のおかげでガッツリ庶民が苦しめられてますよまったく…。