リールシート作製のために揃えたパーツは以下のもの
・KSKSS 16 スケルトンパイプシート(フジ)
・CP40-15 カーボンパイプ(ジャストエース)
・CB-K17SSM グリップパイプ(マタギ)
・KSK16-CBDOWN グリップ用リング(マタギ)
・K16-LRZ K16-M用LRリング(マタギ)
・HTWC-B ワインディングチェック15mmと13.5mm(マタギ)
他にSICガイドセット、EVAリアグリップ、補修用ソリッドカーボンなどを合わせて購入。
これでも必要最低限に留めましたが、市販品のモノと同じようなデザインにするには、もう少しワインディングチェックやアルミリングが必要になります。
なかなかの出費でしたが、ポイントが貯まっていたのでほぼ半額で入手出来ました。
ロッドを0から作るってなると、道具やら機材やらで確実に¥30,000〜ってなりますね。
さて必要なカーボンパイプを切出し、セパレートタイプのリールシートに実機をセットし、間隔を決めます。
フロントにはカーボンパイプとメタルパーツ、リアにはコルクグリップ
コルクも自分の手に馴染むように削って整形。
本当に卓上旋盤が欲しくなってきた…。
さてコレで下準備は完了。
あとはパイプにコレらを接着していきます。
今回拘ったのは、リールシートの先端部。
最近のアジングロッドでよく見かけるスクリュー?ネジ山部分の露出。
アレって何か好きになれないんですよね。
なのでネジ山が見えなくなるギリギリまでカットして接着。
今回はそこの部分を極力目立たなくするためにメタルパーツを入れました。
さて、次回からはロッドへのシート、ガイドなどの取付に入ります。
完成が見えて来た。