先週、雨の中アタリ一つ無かった場所へリベンジに向かった。
いや、リベンジと言うより地震の影響だったかどうかの確認。
夕方からスタートして、あっと言う間にカサゴからのコンタクト。
そうだよね。
底が荒い場所だもの…ボトムネチネチでカサゴが反応しない訳ないもんね。
そしてアジはと言うと、ベイトが見当たらなかったのと、夕マズメに何も無かったので、少々不安に思っていたが、常夜灯が効きだしてからは小アジがぽつぽつ釣れだした。
私の考えだと、この小アジは、近くの漁礁か何かに付いていて、夜間、常夜灯効果で寄ってくるサイズ。
やはり、先週は何かの影響で魚が離れていた可能性がある。
そして、辺りが真っ暗になる直前に20cm中盤が姿を現した。
中型〜のアジはカタクチイワシ等小魚に付いて回遊しているので、時合いも短い。
ただ、昨日はアジを狙っているのにメバルとサバも同時に入り邪魔をされている間に時合い終了となりました。
その後は小アジが釣れるのみで、だんだんアタリもなくなりました。
この釣場の特徴ですが、干潮からの上げ潮での実績が非常に高い…と言うか極端に偏る。
満潮近くになると釣れなくなるので、誰もやらないど干潮から始めるには丁度良い釣場。
土曜日なので完全に陽が落ち、夜間潮位が高くなってから釣人が増えだしたので納竿。
もうこの頃にはアタリは全く無い状態。
知らない人たちはアジが居ないと移動する事になるでしょう。
場所特有のタイミングを知ってる事も一つの武器になりますね。
さて、帰宅してアジを捌いてみると、小アジの腹からはドロドロしたモノが出て来たので、小魚ベイトではなくプランクトン系を捕食していた様子。
しかし丸々とした中アジからは、コマセのあみエビが沢山出て来たので、付近でサビキか何かに寄っていて、たまたまこの場に立ち寄ったのかもしれません。
しかしなかなかのメタボ具合です💦
もちろんお刺身コース
小アジは天ぷらで美味しく頂きました。