分離リグが嫌いな私。
理由……リグるのが面倒臭いから……。
PEにリーダー、浮力体、クッション、スイベル、モノフィラライン+ジグヘッド……。
面倒臭っww
それ故キャロやフロートリグを殆ど使わないのですが、晩春から初夏にかけて、アジが産卵期を迎える頃にはどうしても必要となって来ます。
産卵期になるとアジが表層に浮くんです。
※何故かはわかりませんが、青物などもそうらしいです。
上関などアジの多い地域へ行けば、岸寄りにも浮き、足元で波紋を立てるアジが見られるのですが、アジの少ない私の通うエリアでは、波紋はジグ単では届かない遥か沖に出来るんです。
ジグを重くすれば届きますが、そうすると今度はリグを表層に留め置く事が出来なくなります。
この時期、表層にかたまるアジのレンジを外すと、全くアタリが得られません。
つまり、ここでフロートリグが必要になってくる訳ですね。
いや〜…よく考えられたリグだなって思いますよホント…。
ちなみにフロートリグは軽量ジグ単が苦手な人や初心者にもリグの存在感が分かりやすくオススメです。
以前、スーパーボールにパイプを通したフロートを自作したりしましたが、ほぼロストのないこの釣りでは既製品を使っています。
似たようなフロートは各社から発売されていますが、私は過去に購入していたシャローフリークを使用。
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標準的なリーダー結束のあまり糸には結ばず、鐶付ウキのようにして使っています。
個人的には、この方が感覚的に小さなアタリも分かり易いので…
リグの準備が面倒ではありますが、1つタックルボックスに入れておくと便利ですよ。