デイアジ初心者の雑記帳

アジングを中心に、お手軽お気楽な釣りについて綴っています。

4ピースロッドの作製 1

持ち歩きに便利な4ピースロッドが欲しいと思っていた今日この頃。

仕事先での空き時間の釣り(ライトゲーム)はコンパクトなロッドが持ち運びも便利で、ソルパラフリダシを使用しているのですが、振出ロッドはどこまで行っても振出ロッド。

並継ロッドよりは感度が落ちます。

並継ロッドでも継数が多くなればなるほど感度はおちますけどね。

あまり感度感度と言いたくはないのですが、アタリが取れなければ意味がありません。

そこで、4ピースくらいの並継ロッドを探していたのですが、なかなかコレ!と言うものが見つかりません。

そもそもライトゲーム用のマルチピースロッドが少なく、有っても高値。

正直メインとして使うつもりもないので、少々の難があっても良いので安価なモノを探していました。

そんな中見つけたロッドがコチラ

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Amazonで¥2,000〜¥3,000で売られていた4ピースロッド。

値段の割にはしっかりして見えます。

…が、お勧め出来る商品ではありません。

と言うのもあっさりと折れます。

ラインを通して、どんなベンドカーブを描くのだろうと試してみただけで、トップから2ピース目がパキッと折れてしまいました。

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まぁ確かに見た目は良く出来ていますが、厚みの無い中空カーボンパイプなので折れて当たり前。

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むしろ釣場に持ち込んでこうならなくて良かったと思います。

おそらく40cmの真鯛でもかかると折れそう…。

ちなみにレビューにも何名かが折れると記載していたので、その様な製品なのでしょう。

さて、折れた物は仕方ないので、このまま捨ててしまっても良いのですが、補修・補強を行い、使える状態にまで持って行く事は出来ないかと考えます。

ロッドビルディングの練習も兼ねて、ジャストエースやマタギなどからパーツを取り寄せ、オリジナルロッドを作製しようと決意。

今までは中華製の安いリールシートのセットを使い、折れたロッドや傷付いたロッドの補修(の練習)をして来ましたが、今回はキチンとパーツ単品をメーカーに注文。

ここまでやるなら、ブランクスも良い物を使うべきなのかもしれませんが、まぁ練習を兼ねた遊びの範囲。

将来的には自分の気にいるオリジナルロッドが作れるようになりたいですね。