さて、最後の仕上げにガイドやグリップを接着して行きます。
まずはリールシートから。
パイプとロッドの径が違うのでガバガバ。
その隙間を埋める為に、タコ糸を巻いて調節します。
調整できたら2液性のエポキシ接着剤で接着。
リアグリップも接着。
EVAだけじゃ寂しいので、ワインディングチェックも追加。
次にガイドの取付け
バス用のお安いセットですが、それでも信頼の富士製SiCガイドを装着して行きます。
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スレッドを巻いて、エポキシコーティングでも良かったのですが、待ち時間が長くなるので、100均でUVレジンのクリアを購入。
スレッドの上からコーティングします。
一ヶ所1分程度で硬化するのでラクチンです。
一応カタチになりました。
折れた中華ロッドが、ざっと使えるまでになりました。
ちゃんとしたブランクスを使ってロッドビルドをやろうとすると、もう少し時間とお金が必要ですね。
ですが、これで自分好みのロッドを作ることも出来ると言う知識と技術が増えただけでも良い経験となりました。
完成したロッドは近々テスト予定。
補強したとは言え、元が安物中華ロッド。
1投目から破損なんてことも無きにしも非ず…