釣りの計画を立てる上で、誰もが気にしているであろう潮汐。
おそらく、70~80%の人が満潮前後の釣行計画を立てているのではないでしょうか?
それも、土日祝日の晴れた日。大潮の日。風の無い日…。
確かに、潮が動くと言われている大潮の満潮前後は釣りやすいでしょう。
しかし、同時に釣人の活性も急上昇し、釣場確保も難しくなります。
ですので、私は先に挙げた70~80%の人たちが釣りにいくであろう時間帯には、絶対に釣りに行きません。
本気でアジングに取組んでいる方ならお分かりだと思いますが、ピンポイントにキャスト出来ないと、釣果に雲泥の差が出ることは、よくある事です。
最近私が注目しているのは潮汐ではなく、太陽・月齢理論と言うものです。
信じるか否かは個人の問題ですが、潮汐以外にも、魚の活性に影響を及ぼす現象が月の位置だそうです。
私もまだまだ理解できていない部分の多い理論なのですが、簡単に説明すると、
月が頭上の最も高い位置に来る時、足元の(見えませんが)最も低い位置に来る前後2時間程度に魚の活性が上がると言うもの。
又、月の出、月の入の時間帯に、約1時間程度、短時間ですが、活性が上がるそうです。
この時間帯に(朝夕)まずめや潮の動くタイミングが重なれば、魚が口を使ってくれる確率が、グンとあがると言うもの。
私は今までの経験からして、まぁ7割くらいは信じてもいいのかなぁと思っています。
勿論、天候や気候、水温などにも影響されるので、絶対ではありません。
興味のある方は一度このサイトを覗いて、釣行の計画を立ててみてはいかがでしょうか?
新しい発見があるかもしれませんよ。