毎年恒例、夏冬2回ある、島根出張が始まりました。
まぁぶっちゃけ仕事の方は置いといて、社用車を使用し、数日山陰方面、日本海側に滞在できるのは、普段瀬戸内フィッシンしかやらない私からすれば、短期の遠征みたいなもの。
冬場はヤリイカとターゲットを決めてはいるが、夏場は正直何がターゲットとなるのか不明。
仕事を終えて、まだ陽が高く、気温も馬鹿みたいに高い中、某大きな港に来てみると、岸壁沿いに沢山のカワハギが見える。
生命感はありそうだ。
北の風が5mと強いが、ライトタックル2gジグ単でスタート。
この港、思っていたより浅く15秒かからず着底する。
更に完全な砂地ではなく、岩礁混じりで時々根掛かるような地質。
開始早々ソゲクラスのヒラメが釣れた。
なるほど…と言う事はイワシ、アジ、シロギスなども居るかも…。
中層を探るとカマスの群れにあたり、結構な勢いで連発。
先日、瀬戸内海でもカマスに当たったが、日本海側も水温が高く、似たような状態なのだろう。
再び底を狙うと、またヒラメが釣れた。
小さいがヒラメの数は多いようだ。
ミドルタックルで遠投すれば大型が期待出来るかもしれない。
さて、日没まではまだまだ時間があるが、深夜2時から起きて山陰まで移動して来たので、体力的にも限界。
明日以降、夕まずめのプライムタイムを絡めた釣りに専念しようと思う。