私のPCは2012年製、OSはWindows10
プリインストールしてあるのはOffice2013だったのですが、数日前からExcelが開けない状態となってしまいました。
正確には開くのですが、グレーの背景のみで何にも表示されないんですね。
もしやと思い、WordやOutlookも開いてみましたが、何にも表示されません。
マジかぁ・・・いよいよPCも買替時かな?
調べてみると、9月あたりから同様のトラブルに見舞われた方が多いらしく、色々NETに情報が出回っている。
原因としてはOffice2013のサポートが終了していること、Officeの最新バージョンに不具合があったなど…
対処方法としては、Officeの更新をしないように設定してダウングレードさせるとか色々あるらしいのですが、あんまりパソコンには詳しくないのよねぇ…
なので、手っ取り早くOfficeの再インストールを試みることにしました。
中途半端にいじってワケわからん事になるくらいなら、こっちが確実かと。
以下、再インストールまでの流れですが、絶対必要なのが25桁のプロダクトキー。
普段こんなものを必要とすることもないので、紛失したんじゃないか?と焦りましたが、ちゃんと保証書と一緒に保管していたので一安心。
廃棄しなかった当時の自分を褒めてやりたいよ。
それと前提条件として、
・OS が Windows10
・Office が Home and Business 2013(プリインストール版)
・Microsoftアカウントを持っていること
まず今入ってるOfficeのアンインストール。
消しても大丈夫なのか?と不安になりますが、思い切って消します。
そしたら下記URLへアクセス。
アカウントでサインインします。
次に25桁のプロダクトキーを入力。
以降、勝手にOfficeをインストールしてくれるので、コーヒーでも飲みながら気長に待ちましょう。
再インストールが終わり、Excelを起動したら無事開くようになっていました。
今回は復旧して一安心ですが、Windows11が出回り、古いパソコンだとサポート終了とかで今後使いづらくなって行くのでしょうね。
念のため、勝手にプログラムを更新されて、同様の状態になっても面倒臭いので、更新をOFFにしておきます。
ファイル>Office アカウント>Office更新オプション から設定出来ます。
要らない心配だけさせられましたε=(;´∀`)