日曜日の夜、強風予報の中、アジングに行ってきました。
毎年この時期になると風が冷たく強くなりますが、何とかなると思い出発。
日曜日なので、場所は空いているだろうと狙いのポイントに到着すると、誰も居なかったが直後に到着した明らかに飲酒の2人組が、私が居るにも関わらず、至近距離での割り込みキャスト。
ふざけるなと思うが、どうせ爆風13m/sなので、すぐに居なくなると思い無視。
ウダウダ言ってアジ狙ってるようだが、トラブル頻発で釣りにもなってない。
案の定15分で退散。
人に迷惑だけかけに来たのか???
見るとスーパードライの空缶放置して帰りやがった。
糞野郎どもめ💢
帰りに事故ってしまえ💢
さて、私の方はその15分の間、小アジを2匹掛けたが、以後アタリもなく、見切り時と判断。
ただ、飲酒野郎どもより先に場所を離れるのも癪に障るので、回遊を期待して続行する。
粘ってみたけど、やはりアジからの反応は無かった。
飲酒組が居なくなったので、こちらも別の場所に移動。
移動先の雰囲気はライズもなく、生命感が薄い。
風も若干弱まったが、まだまだ9m/sの風が正面から吹きつけてくる。
しかし1投目でアタリが出て、小アジが連発。
更に潮が動き出したタイミングで28cmも出た。
風の中リグコントロールに苦戦しながらも、納得の行く結果が出たので、納竿とした。
いや、正確には寒さに耐え切れず限界を迎えたので終了。
終了時の外気温2℃、風速7m/s。
電熱ベストを着込んで来たのに、USBバッテリーを忘れてくると言う大失態をやらかしてしまった。
さて、強風とは言え、2〜4gのジグヘッドでアタリを取る事は可能なので、アタリの出ない場所での回遊待ちは時間の無駄でしかないと改めて思いました。
いくら人間が希望してもアジは回遊して来てはくれませんからね。
アジが居て、食い気がある場所だと、釣れはしなくても数投以内に何かしらの反応は返って来ます。
その反応がある場所なら攻略する価値はありますが、アタリが無い場所なら10分ほどで見切りをつけた方が良いです。
おそらく最初の場所で粘り続けても結果は出なかったと思うので、早め早めのRUN&GUNは正解でした。
RUN&GUN出来るポイントをいくつも持っているのも武器の一つとなります。
昼間にデイアジ調査のため歩き回ると、アジングが成立しそうなポイントって結構見つかるものですよ。