釣場近くでの夜間勤務が続く中、翌日が休みとなれば終業後に即釣場へ。
平日深夜1時半。
誰も居ない小場所を確保し、サボリーマンセットでアジング。
寒さも厳しくなる中、豆アジ〜小アジが多く水温を計ってみると、まだ24℃もある。
大型の接岸はもう少し先になると思われる。
さて、そんな状況ですが、小アジからの反応はすこぶる良く、潮が引くまで1時間少々、数釣りで愉しませてもらいました。
今回メインで使ったジグヘッドがダイソーの1.5g。
サボリーマンセットなので、何でも良いやといい加減なチョイスとなっているのですが、意外と使える事が判明。
昨今流行りのアジング用ジグヘッドは、オープンゲイブ、ショートシャンク。
ダイソージグヘッドは真逆のクローズゲイブ、ロングシャンク。
釣れてくるアジを見ると、しっかりフッキングしている。
鈎先も甘いのだろうと思っていましたが、そんな事もなく、バラしZERO。
普段使っているジグヘッドの方がバラしが多いかも…。
アジング用ジグヘッドは、口の中に入り易い様にショートシャンク。
口に入った鈎先が、出づらく掛かりやすいオープンゲイブと言うのが一つの理論だそうですが、昨夜の結果を見ると、そんな事もないようです。
そもそもアジはジグヘッドの鉛部分は異物に見えているでしょうし、ワームの頭の部分を捕食しに来るので、むしろクローズゲイブ、ロングシャンクでも、口に入りさえすれば喉奥へ掛かりやすいのではないか?と思ってしまいました。
100円で4本。1本25円のジグヘッドで、馬鹿にして見ていた部分がありましたが、全然使える事に驚き。
価格から考えると、そこまで良い素材を使ってはいないでしょうから、鈎先のなまり具合、耐食性などは経過観察して見ようと思ってます。
自分でフックを研いで更に刺さりを良くしてみるのも面白いかもしれませんね。
ひとつ残念な点を挙げると、1gと1.5gしかラインナップに無い事。
当然企業は収益優先でユーザーの求めるモノをリサーチして発売したのでしょうから、重いジグヘッドを使う人口も少ないと言う事なんでしょうけどねww