釣りカーではなく、ずっと大事に乗っているクルマのトランクから雨漏りして、その水がリヤシート足元にまで流れ込むと言う大惨事が発生。
写真はイメージですwww
早く処置しないととんでもない事になる…。
古いクルマなので、少々のトラブルが起きても驚きはしないが、雨漏りは流石にビビった💦
原因を探して行くと、フェンダーとトランクを溶接、シールしてある部分の塗装に若干の割れが見られ車内側の内張を剥がしてみると、水の流れ込んだ跡があった。
車体外側から見たら赤丸の所から浸水。
たったこれだけの隙間から水が侵入するとも思えないのだが、内側の水の跡はココから始まっている…。
おそらく原因はココだろう。
経年劣化もあるのだろうけど、過去に一度追突された事があるし、徐々に水が侵入するくらいの隙間が出来てきていたのかもしれない。
侵入部分と思われる箇所を内側からコーキング剤でガッツリ埋めて様子を見る事にした。
コレで止まれば良いのだが…。
今度雨が降った時にどうなるか、最悪雨水の侵入が止まらなかった時の為に水の逃しも作っておこう。
さて、大変だったのは流れ込んだ水の処理。
気温が高くない時期だったのがせめてもの救い。
めちゃくちゃな異臭は無かったが、結構な量の水が流れ込んでいた。
トランクのスペアタイヤの下はプール状態。
なんぢゃこりゃ…。
水抜き穴のゴム栓外すとダバダバ流れ出る雨水。
リヤシートの足元の水は、トランクから流れ込んでいた。
車体の構造的な問題だが、トランクからリヤシートのサイドを流れ足元、それからフロントの一部まで水が流れるようになっている。
おかげでフロントシートの一部も浸水。
シートを外し、カーペットを剥がして乾燥させる。
長い事乗ってるクルマなので構造は理解しているし、最近のクルマのように要らないセンサーとかがシートや床下に付いてないので、迷いなく分解出来る。
結局予定外のトラブル対応に追われて一日を無駄にしてしまった。
釣りカーの快適化など、他にもやる事は沢山あるのだが…。
明日は気楽な餌釣りでもして息抜きしよう。
やれやれ…。