♪真冬もマアジを釣るため お前は旅立ち♪
♪自信を見失った♪
♪微笑み忘れた顔など 見たくはないさ♪
♪自信をとりもどせ♪
まぁダメな時はダメなので、久しぶりに昼間にのんびり餌釣りをして来ました。
虫餌掴むと手が荒れるので、ゴム手袋持参。
今回は早春のシロギス調査。
本気で投釣り。
普段はアジばかりなので、射程圏にブレイクがある場所を釣り歩くのですが、相手がシロギスとなると、しもり等が点在する浅場が続くサーフが舞台となります。
なかなかアジングでそんな場所は選ばないのですが、シロギスを狙いつつ、ひょっとしたらアジの回遊があるかも的な期待もしての釣行。
色々状況をみながらの釣りとなりましたが、17cm前後のシロギスを釣り、おまけでメバルを釣り上げる事に成功しました。
メバルが20cmほどなので、1番大きな鱚は23cmくらい。
浜の女王の異名は伊達じゃなく、釣り上げた時の輝きは非常に美しい。
釣れたキスは、勿論ひらいて天ぷらです。
この時期のシロギスは、夏場のようにガツガツとしたアタリを出さないのが特長。
微妙なアタリにアワセていく、結構シビアな釣り。
なのでキス鈎や流線鈎ではなく、狐鈎での即合わせ。
アジングに通じる所もあります。
久しぶりにキス釣りしましたが、やはり狙った所で釣れると嬉しいものです。
時期的に居る場所にしか居ませんが、掛けに行くシロギス釣りも楽しいものですよ。
メバルもやっとキープサイズが釣れ、少しばかり自信を取り戻しました。
追記
大きなシロギスは刺身で頂きます。
天ぷらのイメージが強いシロギスですが、濃厚な味の刺身が楽しめます。
コレが食べたくて早春のデカギスを狙っているんですよね。
一般的にキス釣りは夏のイメージですが、20cmを超えるシロギスは桜が咲く頃が一番の狙い目。
GW前まで産卵絡みで狙い易いので、藻場の絡むサーフを釣り歩いてみてはいかがでしょうか。